言葉の杜 Diary

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                          琴 音


2008年09月09日(火) 予防接種

予約していたワクチンが入荷(というのか?)したというので、予防接種に。
私じゃなくて娘。
麻疹と風疹の混合。

たこ先生の病院に『はしかにさせない』とかいうポスターが貼ってあって、受た方が良いのか聞いたら、やっぱり受けたら、ってことで受けることにしたのだ。
うちの市では、中一と高三の時に市の補助が受けられるらしいんだけど、今回は自費。
なってからじゃ遅いしね。

今、何ではしかなのかと言うと、それははしかに感染する機会が少ないから。
昔ははしかになる子どももそれなりにいて、予防接種をした上に、幼稚園やら小学校で流行することもあり、知らないうちに不顕性感染して、免疫が強化されていた。
でも今は流行らないので、ホントに小さい頃の予防接種だけになってしまう。
そうすると免疫効果もだんだんなくなって、大きくなってから感染して痛い目に遭うのだ。

実際に私は風疹を二度やっていて、二度目は社会人になってからだったので、三日麻疹、どころでなく一週間寝込んだし。

娘、注射が嫌いである。

今回も行くの行かないのと大騒ぎの末、やっと病院に行った。
ところが診察室で大暴れ。
「外でお母さん説得して、決心がついたら入ってきて」と言われてしまう。
2回目に呼ばれた時もダメで、3回目。

温厚なたこ先生にきれられる娘。
「イヤだって言ってる年じゃないだろう!!」と一喝され、力で押さえ込まれて注射された。

実は痛点を外れたらしく、注射自体は痛くなかった模様。
ところが抵抗するもんだから、腕にみみずばれ。
たこ先生の爪だ。

あぁ、恥ずかしいよ。
そりゃ、筋肉注射は痛いけど、ちょっとくらい我慢してよ。
これで5年生かと思うとこちらの頭が痛いよ。

注射をする前から半べそで注射が終わってもしくしく泣き続け。
「痛かったの?」と聞くと、注射は痛くなくて、たこ先生につかまれたところが痛いと言う。
・・・それはあんまり抵抗するから。

ま、注射はそんなに痛くないことがわかったので、次のインフルエンザはおとなしく打ってもらうそう。
う〜ん、今度も痛点に当たらないことを祈るわ。


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