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☆☆お知らせ☆☆
久々に更新しました
Memoもぼちぼち更新しています
琴 音
このところ本当に仕事が憂鬱だ。
もちろん接客業なのでお客さんと相対している時は真剣勝負だし、充実もしているけれど、それ以外の部分がどうも・・・。
席が管理職に囲まれているとか、数字についてうるさく言われるとか、そういうこともあるんだけど、それだけじゃないなぁ。
どうしてだろう?とずっと思っていたのだが、どうやらまるっきり信頼感がないところで働いているからかも、と思い当たる。
管理職も同僚も対私ということに限らず、誰も信頼してないんじゃない?
食うか食われるかの過酷な世界っていうわけじゃないから、足を引っ張るとか裏切るとかそういうことまではないんだけど、どうも信頼感にかける職場だ。
人としてのつながりが希薄だ。
そもそも仕事って、共通の利益のためにやっているものだから、みんなが同じ方向を向いているものではなかったのかしら。
多少の誤差はあっても一つの目標に向かっているのだから、お互いを信頼して頑張るものなんじゃなかったのかしら。
そして出来ることなら同じくらいのテンションでやっていられるとやりやすいんだけどなぁ。
そう思ってみると私の人生でいつが一番仕事が楽しかったかって、多分ダンナと同じ職場だった時かも。
もちろん「職場に好きな人がいると仕事に行くのにも張り合いがあるわよね〜」とかそういうことではない(笑)。
だいたいお付き合いを始めたのは私が退職する3ヶ月くらい前だし。
みんなが同じくらいのテンションで頑張っていたと思う。
そして信頼できる上司とか先輩とか同僚とかいたよね。
自分でも少しでも成果を上げたいと思ってやっていたし、困ったと相談したらアドバイスしてくれたり助けてくれたりしたし、その反対にフォローに回ったこともあったし。
今になって考えるとそれはとても恵まれたことだったのかしら。
それとも今でもその気になりさえすれば、自分の気の持ちようでそう感じられるのかしら。
そう言えばあの頃の私の中の最優先事項は仕事だったな。
そこで成果を上げることでそのために自分の持てる時間の体力の能力の全てを使っていたような気がするな。
そして今の最優先事項はどう考えても仕事ではないかな。
それはあの頃よりも背負っているものが増えたから・・・だけではないかもね。
どうしたら気分良く頑張って働けるのかしら。
それを外に求めているうちはダメなのかなぁ。