dear friend of friend

2006年01月22日(日) せつない気持ちが呼ぶもの

寒い日が続いております。
あまり寒さや暑さには弱い方でないと思っておったのですが
ここのところの寒さは色々なことの意欲を奪っていくようでちょっと
微妙につらかったりします。

今日はとうとう「ワンダと巨像」(プレステのゲームです。)をクリアしました。
なんともせつない、いい話でした。
ゲーム自体もシンプルで非常によかったです。
すごくよく考えられていたゲームで、なるほどと思わされてました。

ここでゲームの話を少し
ゲームってのはフツーないもので
人が暇をつぶす為に考えに考えてつくったもので
そこには演劇のような話や
スポーツのような駆け引きや
映画のような美しさなんかがはいっている
それに加えてゲーム特有の面白さ
集めたり、作ったり、変化したり、というありえなさを
うまく現実感を残しながら存在さしているというんで
私はすごーいといつも思っているわけです。

この人間の脳みそのアドレナリンだったり
なんだかよくわかんない電気信号を作り出すシステム
を作り上げたもんだと思います。

しかしそれは虚構なわけで意味なんかないんだは
演劇やスポーツや映画も現実じゃなくてね
(それぞれ参加することも作ることもできてプロもいるけど
それぞれ人やルールが決めた枠の中で行われているドラマに過ぎないですよね)
脳みそを刺激する以外の意味なんかないですは
こう考えると
人って何の為に生きてるの?とか思うさ
ただ刺激だけを求めているというのならシンプルでいいけど
違うよね
ゲームは虚構ってどこか冷めてるよね
現実に何を求めてるんだろうね
刺激+絶望それがないと生きてると思えないとは人はなんだろう
たぶん想像力が強いからこそ、理想だけではいけないという
不幸を求める何かがあるんだろうと思うよ、だから人の世は無常なのかも
それを人が望んでるんだろう。何が為、生きるを実感する為かな、、、
ちとあいまいだは


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