| 2006年12月27日(水) |
本「反社会学の不埒な研究報告」 |
パオロ・マッツァリーノ 二見書房 2005年
面白かったです。 「武士道」「葉隠れ」は読んだことないのですが、これらがありがたがられていることは よ〜く知ってるので、世間のブームのいい加減さを知る手段になるかもしれません。 古典は古典として楽しむことは本当に大切なことだと思います。 でも、現代でそれらをソースにして、自分の生活に役立てている人は頭がよいかもしれません。 それをありがたがって、万が一成功したのなら、それもありかもしれません。 でも万人がうまくいくはずもないのでしょう。
186ページの「武士道は忘れた頃にやってくる」で「日本/権力構造の謎」 カレル・ヴァン ウォルフレン 早川書房 1994年について触れていますが、 外国から見た日本ということでも興味深いですし、 「論理的に思考したり、当を得た質問をしないように(子どもの頃から)教育される」と いうのは納得してしまいました。 「和を乱すから許されない」なるほどね〜今の職場で当てはめると、わかりやすいわ〜 読んでみるべきか、いやますます暗くなりそうなのでやめとくかな。
先日、テレビで放送していた「北の零年」も納得な章でした。 サムライ(男)の人の役立たずっぷりに頭がイタイ。ま、それが狙いの映画なんでしょうけどね〜
「武士道と書いてホモと読む」も笑えたwwこういうネタは昔から好まれていたのね。 武道伝来記が32編中11編が衆道がらみだったとか・・ この時代に腐女子はいなかったのかな〜〜〜
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