| 2005年12月23日(金) |
舞台「レ・ミゼラブル」 |
ついに見てしまいました。もうずっと昔から、私がミュージカルに興味がない時からやっていて 周囲に行ったことのある人がいて、よい評判だったけど、もともと当時は舞台に興味ないし もし行くとしても、こういうミュージカルは多分行かないと思っていた。 この原作を子どもの頃に、子ども用の本で読んだだけですがが、そりゃ可哀想で辛い話だったからだ。 子どもを預けているお母さんが働いて働いて、髪の毛とか売れるものは全て売り、病気で死ぬ。 その子どもコゼットは預けられているごうつくばりの家でこき使われて、ひどい扱い。 そして主人公のジャン・バルジャンはお腹を空かせて飢え死にしそうな妹の子どもの為にパンを1つ盗んだだけで19年間牢獄に入れられて・・ このあらすじを書いて、思い出しているだけで、辛くて涙が出そうです。 フィクションだけど、フィクションじゃないとわかるからです。本当にこういう状況があったんだろうし。 コゼットもジャン・バルジャンもファンテーヌもいただろうから。 そんなわけで、いきなり1幕から泣き通し。(一緒に見てた友人はホコリでアレルギーでも起きたのかと思っていたらしい) 一幕から泣く人は珍しいと言われたが、そうでもないよね・・?
私の泣き所 ・ジャン・バルジャンが銀食器を盗んだ先の神父さんが「さしあげたものだから」とジャンバルジャンを庇うところ。(あんたいい人だ!) ・エポニーヌの最後の場面(好きな人の為に命をかけて手紙を届けて死んじゃうなんて!) ・コゼットの好きな若者マリウスをジャンバルジャンが助け出すところ。(老体にムチうって戦いに参加してまで!) ・ジャン・バルジャンがしつこい刑事ジャベールを「職務に忠実なだけだから恨みはない」と許すところ(ジャンバルジャンはマジいい人だ!) ・ジャン・バルジャンがコゼットとマリウスに見守られて、迎えに着たファンテーヌとエポニーヌと天国に行くところ。(最後は1人でなくてよかった!) とこのほかにもいろいろ泣いていたので、終る頃には干からびていました。
とまあ、ひどい人たちの場面より、いい人たちの心温まる場面が印象に残り、これなら見に行っても大丈夫と思いました。 でもまあ、テナルディエとかあまりにもオカシイので、ハラタツってよりも笑う感じが・・ でもファンテーヌをいじめる女工とかはちょっと頭に来ますよ・・あ〜ヤダヤダ女の妬み。
エポニーヌやっていたS本Mあやさんが声といい、歌といい、容姿といい好感がもてました。 そしてジャンバルジャン役のYグチY一郎さんは、この役がすごく似合っていると思いました。 歌もよし、コゼットを我が子のように愛し、最後まで守りぬく父親が似合っていました。 ジャベールはよかったですよ、もちろん(笑)←なぜ笑うか?なんだか衣装とか髪型とかカキーンと完璧でロボットみたいなジャベールは 職務に忠実で堅い人物というのが出ていたけど、ちょっとなるし〜な感じがお茶目でした。 あのセーヌに飛び込む場面は逆転の発想で面白いですよね〜でも、橋からセーヌまでそんなに高さ合ったのかな・・すっごい落ちていたよ(笑 そして長い、飛び込むまでが・・髪の毛を美しく振り乱してさ〜なかなか美学を追求していましたね。
レミゼラブルじゃカーテンコールの後、花を頂けるとのことで、座ってみんなが花束を受けるのを見ていたら、 たまたま私の所にも飛んできたので、頂きました。こんな思わぬプレゼントもあって楽しい一時でした。
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