| 2005年03月29日(火) |
読書「夜のピクニック」 |
恩田 陸 新潮社 2004年 前から気になっていた作家さんで、初めて読みました。 青春のいいとこどりな話で登場人物もさっぱりしていて読後感もさわやかでした。 本当にイヤな人というのが出てこないので、安心して読めます。
就学旅行の代りに、2日かけて遠足(というより耐久レースという感じ)という設定が 自分の学校も似たようなイベントがあったので、違和感なく読めました。 疲労困憊の肉体を叱咤して歩きつづける中で、流れて行く景色や仲間たちとの時間を 感傷的に浸る場面などは誰もが通った道で懐かしくよめるのは、学生だったことが 遠い立場だからなんだけど、楽しくもない学校生活ではあったけど、確かに そういう時間があっての自分なんだなと、ありがたくも思えます。
人物たちの事情とか成り行きもそこそこ楽しめますが、ただ歩きつづけることを 見守る感じが楽しい読書でした。
------------------------------------ ああ〜明日はまた最終予選です。ドキドキ。
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