だから猫が飼いたいのに・・

2003年12月12日(金) ダ・ヴィンチ1月号拾い読み+ナンシー関大全

ダ・ヴィンチ1月号は2003年Book of the yearだし結構読む所が多くて時間がかかってしまった。
出る本をいちいち全部読むわけにはいかないがなるべくどんな本があるのか知っておくには便利な雑誌である。

毎年こんなに本が出ているのねえ。と感心しつつ、それなのに出版業界ってずーーっと不況なのよねえ。

今回、特に気になったり、役立ち感のあった頁があったので覚書。
まず、226頁に旬の本棚で「いざという時便りになる辞書・事典31冊」が紹介されていました。
「イミダス」2524円とか「大辞林」6952円など簡単に想像がつく役立つ辞書から
読むための事典「筒井版 悪魔の辞典(完全補注)」2000円「新解さんの謎」448円等とは別に
こんな事典があったのねと素直に驚いた、「事実を蒐集する」編者の執念が生んだ、
読む者を圧倒する迫力の専門事典たちの枠の中。
「罵詈雑言事典」2500円、「死因事典 人はどのように死んでいくのか」1140円、「珍説愚説辞典」4500円
「官能小説用語表現辞典」2300円「西部劇を読む事典」900円とか全部書いてしまいそうだわ。
お値段はお手ごろだけど、役立つかしら?読んでみたいけど、置いておきたくないような・・・

次に気になったのが160頁の「百年の誤読」(誤が逆立ちしています)
1981年〜1983年のベストセラーを紹介しています。
「窓際のトットちゃん」「悪魔の飽食」(読んだことある)
「なんとなくクリスタル」「気配りのすすめ」「積み木くずし」(読んだことない)
多分、読書が特別好きでなくても目に、耳にしたことのある本たちではないでしょうか。
「トットちゃん」は確かに一般庶民が好んで読んでいたけど、今思うと不思議な現象かもね。
「悪魔の飽食」の悪魔的所業は本でよく知れたけど、その後それを行っていた人達がどんなだかわかって愕然。ひどいよ。
後者の3冊は多分、一生読むことないし、読みたいとも思わなかったけど
どんな内容かこの頁で読んで逆に興味が湧いたよ。
この3冊は買った、読んだ人は、使った金と時間を惜しまなかったのかしら。
「気配りのすすめ」って作者の歴とそのタイトルからズバリ直球なイメージを持ってたけど
全然間違ってたみたいね。いやびっくりだ。
積み木も崩していたのは、娘ではなく親だったのか、と納得。

でもしょせん、人が読んたのをつまみ食いしているだけだから、本当かどうかわかりませんが
でも読む時間はないから読まないし、これはこれでいいか。

更に71頁トロ・リサーチ「書店員はどこまで読者をナビゲートしてくれるのか」
「ぼくに最適な本を教えてください。書店員100人に突撃覆面調査」というもの。
概ね親切に対応してもらえたようです。
そうです、大抵の書店員は賃金安くて、仕事もきつくても好きでやっているのです。
というようなことも書いてあって懐かしかったなあ。
私が書店で働いてた時も、絵本の担当のためかよくプレゼント用にどんなのがいいか訊かれた。
対象、時期などを想定して、お客さんとも話して選んだんだけど難しい質問ですよ。

リサーチでも「ベストセラーを勧めるからってダメだと決めつけちゃいけない」と庇ってくれているけど
本当にそうだよ。だってそんな質問してくるってことは本をあまり読んでいないかもしれないから
しかも、誰かにプレゼントするって、難しいのよ。
散々読んでつまんなかったら、送った側の印象悪くなってしまうじゃない。
だったら、良く売れている本を送った方が話題性があるし、お徳感があるからいいと思いがち。
「話題の本を読んだ。」「持っている」で話題が広がる場合もあるしね。
プレゼントされた側も「ああ知ってる〜」ととっつきやすいだろうと・・・
でもロングセラーの方がいいような気もするねえ。
本を選ぶのは難しいのです。その人の頭の中が見えるわけでないしね。
やはり実用書とか写真集とか絵本などがいいような気がします。
それか自分が読んでみて、よし!と思ったものをプレゼントした方が説得力あっていいよ。
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「ナンシー関大全」文芸春秋についにあのコラムが収録
フランスW杯が開催された年に「ナンバープラス」に載ったもので
「感動させてくれ」は新たな段階へ突入した と題されている。
私はサッカー好きだけど、サッカーファンとわかる行動はしていない。
サッカーファンじゃないかもしれない。と思う。
あの時、もやもやしていた何かを文章で表して、スッキリさせてくれたのは
ナンシー関さんのこのコラムだった。
大全だけのことはある。購入しないと!(まだ買ってないよ(笑)

ついでで悪いけど、桜井よし子さんの「お上品爆弾」もステキ!

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今日の「マンハッタン・ラブストーリー」はごっつきっつかったわぁ。
見ながらジタバタしてしまいました。店長さんがかわいいやら、恥ずかしいやらで。
昨日の展開は結構意外で、ずっとあの調子で行くと決めつけてたので。
いいなあ店長。いやマスター。


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