だから猫が飼いたいのに・・

2003年09月20日(土) 読書「宇宙のみなしご」森 絵都

今年のテーマは「愛」とか書きましたが、どちらかというと「再会」。
宝塚や映画などしばらく遠ざかっていたものとじっくり付き合い、
そして読み損ねていた気にな本を探し読む。

この本もその1つ。
児童文学でおすすめ図書の中にたまにみかけるこの本は
タイトルにインパクトがあって忘れられずにいた。
薄いし、字も大きいので小1時間で読んでしまえるけど
読んだらあっというまに自分の中学時代を思い出してしまった。
当時の友人や先生、習慣などまさしく走馬灯のように・・

1994年に発行だから、パソコン通信だったり、怪しげな集会などが折り込んであって、
あの当時から今はさらに加速している雰囲気が醸し出されている。

中学生の時は間違いなくキオスクであり、七瀬のほうだった私は
2人の焦りとか落ち込みがわかるなあ。
この当時、私もすみれ先生みたいな大人がいてくれて
あのセリフをいってもらえていたら、少しは楽だったかな。
といいつつ、高校に入ったとたん、陽子並の考え方に落ちついてしまったのですが・・

若い人に読んでもらいたい、なんて老け込みそう事より
やっぱり〜かつて若かった人も読んでみてよ、って感じか・・
それって誰かの言葉だけど、でも本当。


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