| 2003年07月29日(火) |
「マトリックス・リジビデッド 限定版」 |
何かなんだかわからないまま限定版がアチコチで売り切れなので慌てて頼んでみました。 ようするに以前出た「マトリックス・リジビデッド」に「〜リローデッド」のオマケを付け足したのでしょうか? そうするとお徳なんでしょうか、いやこの後さらに補完・メイキングが出るに違いない。商売上メ。 三部作出揃ってからboxが出るに違いないからその時に買おうなんて思っていた計画はもろくも 崩れ去りました。レンタルで借りて、また借りたくなったらそれこそ不経済なのでいいかもしれませんが・・・。
なんて冷静に書いているものの、映画のメイキングがこんなに楽しいとは! とはいえこういう風に好きな映画だからに他ならないのですが・・・ 他にもたくさん好きな映画はありますが、これほど楽しめるとは思えません。 好きな俳優さんが出ていて、斬新な画像がたくさんある、謎の多い映画だからこそかもしれません。
マトリックスではグリーン、現実ではブルーを意識した色調や、鏡などに映るというし掛け、 何から何まで計算して、準備されている。撮影に取りかかるまでの準備だけでも気が遠くなる。 そしてカメラや爆発の仕方から、根気のいる作業ばかりで、それのない私には見ているだけでゲッソリ。 本当に好きな人が好きのために限界までやりつくしたそんな感じがした。
わかりやすいキモの部分はワイヤーアクションの撮影状況とそれにいたるまでのトレーニングなど 本当に想像以上に厳しくて、怪我との戦いで、大事な時に怪我をしてしまった俳優たちの悔しさとか 痛みが伝わってきてこっちまで歯を食いしばってしまいます。 演じることをストイックに求道しているようなキアヌ・リーブス、 楽しみながらも情熱がひたひたと見えるローレンス、 スミスという役を理解し同化しているようなヒューゴ(驚くほど素顔がかわいい)、 そしてキャリー・アン・・素晴らしい。
それを支えたウーピンさんとそのスタッフ、スタントの人々もよかった。 ウーピンさんの語る言葉は温かみがあって、この人が指導したから彼らは実力、 それ以上を出せたんじゃないかと思えました。やはりコーチって大切よね。 「ある時、出来るようになる」とアクションの指導をしている人の言葉は私も実感したことがる。 バレエのレッスンで。こんなパ(ステップ)絶対にできない!と思っていたのがある日できるようになる。 何回も何回も繰り返して、ある時出来る瞬間がくる。それは書けないくらい嬉しいことでした。 あとトレーニングはバーに足を乗せることから始めたとありましたが、これも本当。 バーレッスンで足を乗せているとぐんぐん体が柔らかくなるのでした。 マトリックスのメイキングを見ていてバレエがやりたくなるのは私くらいでしょうか・・。
アニマトリックスとかいろんなオマケもあるんですけど、とにかく長いメイキングDVDでした。 ファンの人々が語るトラックはちょっと暗い過去がよみがえるような雰囲気で飛ばしてしまいました。
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