ネオは神話を越えたんですよ。(わ〜なんか信者みたいで書いていてちょっといやん)
私は子どもの頃、各国の神話を読むのが結構好きでした。ギリシャ・ローマ神話は昔から本も沢山あったので、それこそ繰り返し読んでいたのですが、日本の神話と似ているストーリーがある。 オルフェウスとイザナギの話。あまりにも有名なので、詳しく書かないけど、彼らは亡くした奥さんを忘れられずに、どうにかして黄泉の国へ取り戻しにいくのですけど、最後のツメが甘くミッションは失敗に終わるのです。 この話しを目にするたびに「あとちょっとなのに、もったな〜い」と思っていたのです。
マトリックス・リローデッドではネオとトリニティは黄泉の国へ足を踏み入れたにも関わらず、戻ってきました。 神話を読んでおしい(?)と思っていた私にはカタルシスのある場面でした。
蛇足。 もう1つ黄泉の国といえば、おとめ座の神話。ペルセフォネーがいます。なんと彼女こそが黄泉の国からの生還者でした。1年の半分という限定付きでしたが・・・ ペルセフォネーの場合、豊穣の女神である母の嘆きが功を奏したわけなので、前出の2人とはまた違うのですけど。
神話のペルセフォネーはどっちにいる時が幸せだったのでしょうか。本で読む限り、無理やりかどわかされたのですし、 ベルニーニの彫刻でもかなりいやがっていたしね。ハデスもカッコいい風に描かれている資料って無いしね。それで黄泉の国のイメージからすると地上に戻りたかったと決めつけてしまっていたんですけど。 神話のペルセフォネーも出会いはどうあれ、黄泉の国の王と愛し愛されの仲だったらずっと黄泉の国で過ごしてもよかったんじゃないかな。 そういえば、そんな切り口の少女漫画がプリンセスで掲載されていたと思うな(切り口はいいけど工夫が足りなくて消化不良の漫画だったと思われる。) どちらにしてもおとめ座のイメージて薄幸だなぁ。・・・自分がおとめ座だからチョットいやかも。
マトリックスのパーセフォニーはどうでしょうか。彼女がセリフの中で語るよう、以前の彼はネオのようだったということですが(信じられないけど)彼のいる世界に留まりたくないのではないんじゃないかな。 ネオとトリニティーの絆を「長くは続かない」と予言したパーセフォニーはトリニティの蘇りをどう感じるのでしょうか。 パーセフォニーはもう出てこないのかな〜モニカ・ベルッチ美人だから見たいなあ。
インタビュー記事でネオ役のキアヌ・リーブスが前作が誕生なら、リローデッドは人生。次回作は死だと語ったそうで。 なるほど。ますますレボリューションズが楽しみになってきました。(11月なのよね。11月までマトリックス上映しててくれないかな。無理か。)
更にどうでもいい話し。 そうそう「エリザベート」には黄泉の帝王が出てきます。もし黄泉の帝王が花組のトート様だったら私は拒まずにさっさといってしまいそうなダメなおとめ座かもしれません。
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