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専業主婦の憂鬱     2004年06月12日(土)

出産後も奥様に働いて欲しい男性が増えていると言う。
今朝テレビを見ていたら、何度も見た事のある結果ではあるが、日本人の夫が一日に家事をする時間は平均24分、他の諸外国に比べて極端に少ない(ほんとはもっと少ない国もあるのかもしれないけどさ)。
出生率が低下の一途を辿っていると言う。当たり前じゃボケ、と思う。

年金問題にしても、専業主婦は肩身が狭い。多分パラサイトシングルで無職より、専業主婦に対する目の方が冷たい気がする。
家事労働を賃金換算すると云々とか言うのも、なんの慰めにもならない。
働かないっていうのはそんなに悪い事なのか、と思う。
実際問題働きたくても働けない人も多いだろうし、雇用する側だって子供がいると聞くと渋い顔をする場合もある。シングルマザーだと猶予があるが、結婚している場合は先に働き先が決まっていないと保育園にも預けられないのではなかったかな?
私の場合はただ単に、家事をして子供の事をして(と言うほどしてないけど)、更に外で働く能力が欠如している。自分自身もキャパを越えていると思うのに、そんな人間を雇う企業がある訳がない。
働く人は(独身であろうと既婚者であろうと)エライなぁ、と単純に思う。

別にまとまった考えがある訳ではない。
本当に困っていたら何をしても働かざるを得ない、と言われてしまえばそれまでだし。
働かずに子供をぽろぽろ産んでも、蔑みこそすれ誰も有り難がらないのである。と思うのはひがみなのかしらん。






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