私は男をつけあがらせるタイプだ、といつか書いたような気がするが、なんとなく理由が分かって来た。 私はこの強そうな外見(見えませんか。見ると石になりますわよ)に反して、内面が女王様どころか奴隷クラスなのだ。 決して世話女房タイプでもないのだが、要求されれば大抵のことはやってしまうし、日曜大工的な仕事も嫌いではないし、掃除は苦手だが料理は得意、と中途半端に家庭的でもある。 ワガママもあまり言わない(?)し、基本的に手がかからないのだ(カネもかからない)。 特に元オットやその前に付き合ったオトコの場合、私はゴタゴタグチグチ言われるのがイヤでしていた行動を向こうは愛情故だと解釈していたフシもある。 思い上がるな、と。
今──、彼との場合は、全て私が好きでやっている事だ。ちょっとやり過ぎかな、と思わないでもない。 でも、まだ彼は当たり前だとまでは思っていないと思う(希望的観測)。 いつか私が色々な事を負担に思い、彼は当然だと感じる(逆もまた然り)、そんな時が来るのだろうかと思うと少し怖い。 でも、お互いに相手を思って能動的に行動し、感謝の気持ちを忘れない、そんな関係でいつまでもいられるように、願い、努力する。 たまにはそうポジティブに考えてみよう。
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↑こんな風に書くとワタシってすごい彼に尽くしているみたいですけど、実際はカナリ甘えてます。ワガママも言い放題です。えらい手のかかる女になりました。 そうさせてくれる彼に大感謝の日々です。あぁ久々(?)ノロけちった。
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