ようやく観ました。私はエーガとか観るのホントに腰が重いのよね。
これは誰でも考えるであろう「あの時こうしていたら」「あの時こうしていなければ」という二通りの人生を同時進行で描いた映画。 まずストーリーよりも「どうやって同時進行?」と言うのが疑問だったのだけれど、まぁうまい事混乱する事もなく面白く観られました。 てか想像以上にハマってしまった。もっと軽い感じの映画なのかな、と思っていたら軽い事は軽いのだけどドライです。後半クライマックスなどボロボロ泣いてしまいました。 でも最後の最後には心憎い救いがあって。 さすが監督&男優がオール英国人(舞台もイギリス)。 タイトルのドアは地下鉄のドア、乗れたヘレン(グウィネス・パルトロウ)、乗れなかったヘレン。どっちも辛かったな……。私の境遇とは全く違うのだけど変にのめり込んでしまった。 でもね、どうしても特にグウィネスが髪を切った後、ネプの名倉に見えてしょうがなくて(爆)。衣装が全てカルバン・クラインって事で、確かにカッコイイんですけどね〜。 ああいう欧米人なのに薄い顔って嫌いじゃないんだけど(ケイト・ブランシェットとかユマ・サーマンとかミシェル・ファイファーとか大好き)、やっぱエラが。あとデカいんですよね。だから洋服が似合うんだろうけど(某雑誌でジゼルと比べられてて可哀相だったけど)。
でも!何よりあーた、ジョン・ハンナですよ!!ヤバイです。惚れました ♥ 元々ああいう(役柄のジェームズみたいな)口と人格が乖離しているようなキャラに弱いのもあるし、最近めためた弱いタレ目ちゃんなのよね〜。 全然似てないんだけど、なんだか彼を思い起こさせるんだよなぁ……。 あーぁ、淋しいなぁ。
という訳で、レンタル第二弾はみなさまオススメの「デンジャラス・ビューティー」と「フォー・ウェディング(ヒューさまとジョン・ハンナのタレ目天国だ!)」、「ノッティングヒルの恋人」に決定。ホンマに観るんかいな。 あ、「マグノリアの花たち」と「眺めのいい部屋」もチェックしなくては。むふ。
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ものすごい放置にあってるんですけど。もうおしまいって事でしょうか。
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