去年の10月にTVで「幸せを呼ぶハーブ」として紹介されたらしい。それは見なかったのだけど、ついこの間「その後」を放映していて、子供達と「買おう!」と盛り上がった。 近所の花屋では売っていなかった。が、出先でなんと200円で売っていたので用事があっておまけに次女を連れていてそれからバスに乗って更に歩かなくてはいけなかったけれどすかさず買った。 実は東京にいた頃にもそんな事は知らずに買った事がある。その時は思いっきり枯らした。私は植物を育てるのが苦手なのだ。 TVによるとやはり枯らしてはいけないし、なった実を食べてもいけないのだそうだ。もちろん食べちゃってたさ。 長女は何となく覚えていたようで、 「だからママ、不幸が訪れたんだよー」 だとよ。 今の所すくすく育ち、可愛らしい花を1つ咲かせている。そろそろ植え替えしなくては。さて、私に幸せは訪れるのでしょうか(微笑)。
しかし、つらつらと思うのは、離婚は確かにいい事ではないだろうけれど、失敗した結婚とそれから生じた辛い生活を是正した結果なのだ。 少なくとも私は離婚前よりも数段幸せだ。子供も深層心理では傷付いているのかもしれないが、「こっちに来て良かった」と毎日生き生き過ごしてくれている。 私が咎められるとすれば誤った結婚をしたこと(判断力の欠如)であって、離婚した事ではないのではないか、と思う。別に咎められている訳ではないが。 離婚後の生活というのはなかなかリスタートと受け取ってはもらえず、なんとなく不幸だった結婚生活の延長線上にあるというか、これからが精算期間のような風に言われている気がする。子供がいるからしょうがない部分もあるのだろうけど。 どうしても再婚禁止期間なるモノがある以上、女は半ば前の家庭に属しているかのようなムードになってしまうのかな。 なんだか理不尽だなぁ。と言っている私が一番理不尽なのか? でも感情的にはとっくに夫婦ではなかった相手に離婚後も義理立てする必要があるのか。それも父親だからしょうがないのか。でも父親の権利ばかりを主張して義務を怠ってきた、そういう相手にまともに向かい合ってもなあ。 今現実にどうこういう問題がある訳ではないけど、こういう事を考え出すときりが無くなる。 まぁホントは何も考えてないんだけどね。なるようになるでしょう。
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