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カルチョの涙     2002年10月07日(月)

パルマVSペルージャ。ゼ・マリアと歓談する中田を見ると、あぁ、いいなあと思う。中田がペルージャに移籍した当時のメンバはゼ・マリアとテデスコくらいしかいないらしい。ミラネーゼは一緒にやった事があった気がするけど。
ペトラッキ、ブッキ、ストラーダ、みんなどうしてますか?ラパイッチやオリーヴェはなんとなく活躍の様子がうかがえるけれど。
あの頃ほど熱心にはサッカーを見なくなった。
↑まぁ昨日のレッジーナVSブレッシアの試合の方が面白かったけど、サッカーとはまことに美しいスポーツだ。

よく某板では素人はダメだとか経験のないヤツにサッカーは語れないとかめたくそに言われてしまっている。にわかファンのまま成長しない私としては、凹みながらも悔しく思っていた。
が、久し振りにじっくりと試合を眺めると、何となく納得してしまった。
例えば、私にはサッカー小説は書けない(他のジャンルでも書けないのは一緒だけれど)。
何故改めてそう思ったか。
試合中の選手は檄を飛ばしたり、相手チームの選手や審判や神を呪う言葉を吐いたりするだろう。その言葉自体を聞く事や想像する事はできる。
しかしピッチの上で走り、蹴り、仲間を探し、敵の隙を見つけ、成功し、失敗する、その思考と肉体の動きをトレースする事は出来ない。
殺人事件を描くのも、思考と肉体の動きをトレースできない点では変わりないだろうが、サッカーは絵空事として描くには美しすぎる。

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ジャマイカ戦にむけてジーコジャパンの代表22人が発表になった。欧州カルテット(ベタ)の4人の名前、所属チームを目にし、彼等が成し遂げようとしている事の大きさを思うとそれだけで涙が出て来る。
今の時代に生きていて良かったと思える数少ない出来事の一つだ。






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