日本シリーズ第5戦のあの継投は、ある意味では当然でしょう。もし「完全試合を達成させよう」と山井の手の状態を甘く見た末、逆転されていたらシリーズの流れそのものが変わりかねません。今年は投手陣の善戦とはうらはらに打線が凍結状態でしたが、「ちょっとくらい隙をみせても怖くはない」と思わせなかったことがパの覇者としての意地なのでしょう。