本屋で「へんないきもの(早川いくを著)」という本を発見。
文字通り、通常の「いきもの」感と少し異なる生物を リアルな絵と軽妙な解説と、精緻だけどなんかぬけた 挿絵が「ククッ」とさせられてしまいます。
この本を見て「たれぱんだ」の絵本をなんとなく思い出して しまいました。 たれぱんだの絵はもとは単純なデザインながら、ラインや 陰などが極めて精緻に書き込まれており、それがかえって 滑稽さを際立たせていたのだと思います。
ともに「おもしろまじめ」のライン上にあるのだと思います。 デカレンジャーやブレイドなどでも笑えるシーンは 「本人まじめで、やっていることがツボ」というパターンが 多いです。
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