ねぎぼう業務日報

2004年11月10日(水) おもしろまじめ

本屋で「へんないきもの(早川いくを著)」という本を発見。

文字通り、通常の「いきもの」感と少し異なる生物を
リアルな絵と軽妙な解説と、精緻だけどなんかぬけた
挿絵が「ククッ」とさせられてしまいます。

この本を見て「たれぱんだ」の絵本をなんとなく思い出して
しまいました。
たれぱんだの絵はもとは単純なデザインながら、ラインや
陰などが極めて精緻に書き込まれており、それがかえって
滑稽さを際立たせていたのだと思います。

ともに「おもしろまじめ」のライン上にあるのだと思います。
デカレンジャーやブレイドなどでも笑えるシーンは
「本人まじめで、やっていることがツボ」というパターンが
多いです。


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