| 2004年10月31日(日) |
本来なら大変な話ですが・・・ |
デカマシン登場なし、「ジャッジメントタイム」の描写なし、 (要請はしていたようですが・・・) など、今日のデカレンジャーもなかなか異色作でした。
事件は解決したものの、それではたして本当に 「人の「心」を救うことができたのか?」という 少しやりきれないような幕引きはレスキューポリスシリーズの エピソードを彷彿とさせられました。
ただし、この話もちょっと微妙な問題があります。 「チームの離脱」と言うストーリーの根幹にかかわる話が ずいぶんあっさり書かれているような気がします。 あっさりすぎて、テツの心をも動かし、スワットモードを 装備できるまでになったチームの結束ってなんだったのか? その結束を揺るがす覚悟を決めてまで目指してきたホージーが 特キョウ昇進を辞退するということの重みが見えてこない、 というところに、いい話なのだけどよくみるとヤバイ話かも? とも思えるところがあります。
この手の話なら扇澤脚本、ということで扇澤延男センセイに ゲストライターできてもらって 以前日報に書いた「魔獣を飼う美少女」クラスの重い話を 書いてほしいです。 戦隊ではまだなかったと思いますが・・・
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