最近のセントラルリーグの試合を見ていると思うのですが、 (昔からかも知れませんが)、特に終盤で勝ちの見えてきた ピッチャーがバッターボックスに立っているときに 「気のないスイングしすぎ」・・・
下手にバットがボールに当たって怪我したり、下手な出塁して スタミナを消耗したりリズム狂わせたりすることを危惧して、 バッターボックスの後ろに立って形だけのスイングを するのでしょうが、やっぱり見ていていいものではないです。
高校野球だったら、いくらピッチャーが連投で疲れていても そんなこと指導はしないでしょう。
こういうことやるくらいなら、「DH制」のほうがいいかも しれません。
かくして「1リーグ制」になったらどちらになっていたの でしょう。旧パ・チームが本拠地のときはDH制というのも 変でしょうし・・・
オリンピックがDH制だったし、国際試合はDH制っぽい ような気もします。 本当の意味で「国際戦」が中心になるようだと、DH制に シフトするのでしょうか??
なお、執筆中に目にした阪神―中日27回戦、8回裏に 気のない打席の立ち方をして、2死1塁のシチュエーションを 粗末にした井川が(結果的には秀太の盗塁死でのチェンジでしたが) 9回表にに高橋光の代打同点3点本塁打を打たれたのを見ると、 中日の勢いもさることながら、やはり野球の神様による懲戒が 後押ししたのかという気もします。
|