| 2003年10月07日(火) |
もしも幸雄の6番が強奪されていたら |
落合が中日の新監督に就任することが決まった そうです。 「指導者としての経験」をあえて二の次にしたという 人選らしいです。
落合というとやはり「日本ハムを変えられなかった男」と いう印象がどうも残ります・・・
日本ハム入団時には、あれほどこだわりを見せていた 「6」を日本ハムの顔とも言える田中幸に遠慮したか、 希望をおくびにも出さず素直に「3」をつけました。 巨人にFA移籍したときは入団当初は「6」の代替的な 「60」をつけつつも当時「6」をつけていた篠塚に プレッシャーをかけ(?)、引退と同時に「6」を 襲ったくらいのこだわりだったのですが・・・ 中日時代は偶然にも(?)交換要員の上川が6番 だったため、スムースに決まっていました。
もしもあのとき背番号をめぐって田中幸と火花を 散らしていたら、チームがおかしくなる可能性も あったかもしれませんが、日本ハムに今までなかった (と感じられる)「チーム内での熾烈な戦い」が あと一歩で開花しきれない体質を変える元に なったかもしれないと、今となっては少し 残念でもあります。
話は飛びましたが、落合が監督というのもすごく 不思議なものに見えるのですが、「落合が選手から 罰金とるんだ」とか「落合が審判に猛講義するんだ」 とか、監督がやることを落合がやることの「違和感」を 感じることになるかどうかが見ものです。
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