| 2003年09月26日(金) |
北海道日本ハムのファンクラブ |
先日申し込んでいた北海道日本ハムのファンクラブ 会員証が届きました。
箱はでかいが中身は軽い。 何入ってたっけと思ったら、観戦用のクッションでした。 封筒をみると案内と会員証が入っていました。
おととし日本ハムのファンクラブに入ったときは、 カレンダーとかなんやらかんやらが入っていて、 一番デカイのが 「6試合分(だったかな?)の内外野自由席招待券」が 入っていたことでした。 確かに「東京ドーム」への客を増やすための 出血大サービスだとは思います。
札幌移転後は、チケットばら撒きをしないという方向性で いくということでしょうか?
なお、後でウィンドブレーカーが送られてくるそうですが、 10年前くらいにあったオリジナルジャンパーくらいの 物でしょうか。あれは言っては悪いですが 「チャチ」でした。
日本ハムはおそらく「地方移転」の成功例である ダイエーの戦略は意識せざるを得ないはずです。 ダイエーはファンクラブの継続による「グレードアップ (継続年数が増すにつれ、特典が豪華になる)」を ファン維持のためのメソッドに盛り込んでいますが、 日本ハムの場合、初年度はそういうのはなさそうです。
九州(福岡)はかつてライオンズという「おらがチーム」 を持っていましたが、北海道にとっての「おらがチーム」 は「お茶の間」のジャイアンツであったでしょう。 これが逆に「取って代わりにくい」部分であるかも 知れません。かくして、札幌ドームで「巨人の北海道シリーズ」 だけが満員ということにならないよう、戦略を持って 移転に臨んでいて欲しいものです。
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