ねぎぼう業務日報

2003年08月14日(木) 「世界名作劇場」よ、貴方は過去だけの存在であって欲しくない

セブンイレブンで買うパンにシールがついているのを
同僚が所望するので、何でかいなとシールをよく見ると
「世界名作劇場」のお皿がもらえるとのこと。

日曜7時半の茶の間を感動で包んだ「世界名作劇場」が
姿を消してからもう6年たちます。

その一方で、「世界名作劇場」アイテムの人気が上がっている
ようで、食玩などにもしばしば登場。
「アニメ名場面集」でも初期の作品は常連になっております。

まあ、どんなシリーズも初期作はメジャーになる一方でそれを
すぎると最新作以外はあまり注目されることはないものです。

今日、会社で何人かの同僚に「クオレ」を知っているかと
たずねたところ、意外と知られていませんでした。
クオレの挿入話である「母をたずねて三千里」はよく知られて
いたのですが。
「クオレ」自体は「名作劇場」とは別の枠でアニメ化されて
いました。
本屋で何気に見てみると、この手のカテゴリーの作品はかなり
少なくなっているのがちょっとさびしかったです。

そろそろ「名作劇場」も復活すべき時でしょう。
昔を懐かしむのもいいですが。新しいものを切り開くことも大切。
世界にはまだまだ名作はあります。
日本未紹介の作品の掘り起こしも可能なはずです。

「世界名作劇場」復活望む!隠れた名作をさがせ!


 < 過去  INDEX  未来 >


ねぎぼう1989 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加