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2003年04月28日(月)
今日は長いから心して読んでください(タイトル長ッ!)
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色々と言いたいことがあるのですが、まずは冒頭から。 口の中に入らなくて良かったですね。おわり。
本編。 いきなり達魔鬼の御用聞きシーンでした。なかなか格好よかったです。まあ、利吉さんには負けるけど(映画参照)っていうか、あの2人が並ぶとものすごく濃ゆいです。 達魔鬼「殿、本日の指令は」って、日替わりかい!! しかも、達魔鬼さんは水軍創設が仕事のはずなのに、密偵ばっかりですね。ああ、水軍創設のための下準備なのか。 達魔鬼はそのあと、曲者の気配に気づいたのですが、こんな忍者らしい忍者って珍しいんじゃなかろうか。今まで、このアニメでは相当大声で話していても敵は気づかないことが多かったので。気配が読める、っていう時点で絶滅危惧種並みの珍しさです。 伝蔵さんは達魔鬼としぶ鬼の親子関係を知って驚いていましたが、あの親子関係はある意味山田親子の関係と似ていると思います。達魔鬼&しぶ鬼親子は顔のパーツさえも似てませんが。
ところ変わっては組の教室。 しんべヱの言っていた問題から、何処をどうすれば難しすぎる問題になるのでしょうか。一年生とはいえ彼ら、10歳だもんなあ・・・ 学園長室にドクタケ出現、と聞いて駆けつける山田・土井両先生。そして、乱太郎たちを翻弄する赤い影を苦無で断ち切る土井先生・・・その着地姿勢にクラクラです(また微妙な・・・) それは達魔鬼の陽動作戦で、その間におばちゃんが襲われるわけですが、そこまで説明する必要は・・・名前を名乗るは任務内容は言うは、その意図までバラすわ・・・アニメ初登場時に、仕事内容は子どもにも言ってはいけないと仰っていましたが、これから襲う相手には良いのでしょうか。あ、もう口封じすると解っているからですか? おばちゃんを連れて行こうとした理由はさておき(あのたくましい面々ならきちんと自炊できると思います。っていうか、おばちゃんがいないから食べるものに困るようでは忍者どころか、一人の自立した人間としてやって行けません)あの山芋・・・あれ、食べられるんでしょうか。
まあ、何がなにやらわからんうちに達魔鬼の任務は妨害されたわけです。 達魔鬼「そうか・・・やはりドクタケ城に進入したのは山田伝蔵、お前だったか」 何で名前知っとんねん。調べられていたのだとしたら、笑っている場合じゃないと思います(ラストシーン) 手裏剣を跳ね返した伝蔵さんやら、子ども達をかばう半助さんやら、達魔鬼に対して身構える半助さんやら、色々美味しいショットが見られて良かったです。 達魔鬼「山田伝蔵、この勝負、あずけておく」 この前は半助さんに勝負を預けていたと思うのですが・・・これで借金2です。 そして個人的希望としては、利吉さんに対しても勝負を預けて頂きたいと思います。久々にリッキーの殺陣、見たいよお・・・っていうか、今期未登場やし(泣)
ふう。非常に楽しい回でした。
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