船橋一郎・雑記
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2003年01月07日(火) はじめ・後編

 この話、一つ間違えると「ウソ彼女超特急」になりそう。
 やや、主人公たちにダメ人間の匂いがしますが、絵面が原作の描写より美形に描かれているので「いい話」に落ち着いてます。
 原作のファンはこれを読んでどう思ったんでしょうか。
 僕は好きな話でしたが。

 先にも書きましたが、思った以上に乙一さんは「伊集院光的だめ要素」を持ってる人っぽい。
 架空の人物を作り上げ、仲間内で悪事を全てそいつのせいにする・・・ってな話は、伊集院光がかつて番組内のフリートークで話した「鮫島くん」のエピソードに通じるものがあります。

 この辺りは、しあわせのつぼさんの「深読・伊集院光言葉辞典」参照。
 僕も、この本を読んで「鮫島くん」の話を思い出しました。

 でも、同じようなことをモチーフにしてるけど、受け取り手の印象が、一方は「いい話」で終わるのに、もう一方は「だめ人間」。
 料理の仕方でこうも印象が違うとは。


 


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