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2005年10月17日(月) 成果主義の実態

成果主義・・


社員一人ひとりが仕事の目標を決め、その達成度に応じて処遇と報酬
を決めるもの。


噛み砕いて言えば、頑張れば、頑張った分だけ給与が優遇され、

そうじゃない人は、それなりの処遇を受ける。




言葉だけで見れば、実に合理的なシステムに思える成果主義だけど一概にはそうとも言えないケースも多々ある


営業職などの、自分の成果が売上げとして明確な数字で出れば分かりやすいけど、経理や、事務職などの人にはこれに当てはめる事が出来ない。


個人個人の売上げという明確な数字が出ない人には、どういう評価を下すべきなのか?




数ヶ月前、成果主義を取り入れた、ある保険会社の男性の給与が手取り数万円という事態になり、これでは家族を養っていけないとして、保険会社を訴えていた。(その後どうなったか知らないけれど・・)

成果主義を導入してから、売上げが伸びず、それが給与に反映してこうなったらしい。


成果を上げれなかったのだから、仕方ない。

と言ってしまえば、そうなのかもしれない。


年功序列も成果主義も どちらがいいとは、言えない様子。。

どちらも一長一短、何かを解決すれば、また何か新しいトラブルが起こる。


本当、難しいな・・


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