SWORD WORLD RPG

2007年11月30日(金) 追加宗派について

フォーセリアは創世神話の時点で数多の神々が存在していました。
しかし、神々の時代が終わり、古代王国が滅び
現在の剣の時代(冒険者の時代)になった時
ファリス、マーファ、マイリー、ラーダ、チャザの五大神。
そして暗黒神ファラリスの六柱が信仰の対象となり
六大宗教の形として残るに至っています。


六大神以外の神々はアレクラスト大陸において全てマイナー宗教です。
極々一部の地域で信仰されていたり
名も無き神として信仰されていたり
宗教としてではなくその地方独特の諺や迷信など
信仰形態も多種多様、様々な形を取りながら存在しています。


ですが宗教としても極めて小さい規模ながらも存在している事も確かです。
マイナー神であるが故に信者の数も少なく
存在が認められていないが故に五大宗派からは異端とされたり
ファラリス以上に弾圧の対象になっている事もありえます。
さらに信者の絶対数が少ない為、神の声を聞ける者が希少で
六大神の信徒でさえ少ない神聖魔法の使い手が
皆無と言う事もありえます。


異端、弾圧、使い手の希少性なども相まって
よって、神聖魔法が使えるマイナー神のプリーストは
レベルに関わらず司祭、高司祭、果ては最高司祭
現代における少数信者の新興宗教の様な形で
神の代理人として信者から尊敬されている事もありえます。


追加宗派として載せている『フェネス』『バルバス』共に
SWの世界に出来るだけ合うように独自の設定をしています。
扱いはちょっと難しいですが今までと違った感覚や役割で
プレイの幅を広げる事ができる可能性があります。
興味がある人はやってみるのも一興でしょう。


六大神以外の神々については『クリスタニア』が
幅広くカバーしています。
一度、調べてみるのも良いでしょう。


ただし、GMや他のプレイヤーとちゃんと相談し
マイナー宗派をよく理解してからの使用をお勧めします。


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