| 2007年11月27日(火) |
追加宗派 『バルバス』 |
強くある事のみを目指した神で
『他人を支配するのは特殊な能力であり力そのものである』
と言う定義の元に権力や支配の神。
『強くある事こそ至高であり強くなる為に努力を惜しまず』
と言う定義で強さと努力の神。 この二面性を持った神と言われています。
さらに
『不名誉を除くものも力である』
との定義から復讐の神ともされています。
その為か
『強くある為の努力、強くなろうとする者の助けとなれ』
の教えを守る穏健派と呼ばれる信者達と
『支配、権力、復讐』の教えを守る
過激派と呼ばれる信者達の二つに大きく別れていまるようです。
バルバス穏健派の信者達は正しく強くなろうと努力する者に対して とても好意的であると言われ、自身の鍛錬も怠りません。 相対するように怠惰な者に対しては歯牙にもかけない態度を取ります。 自分たちに降りかかる様々な災厄も自身を向上(強く)させる為の バルバスによる試練として果敢に立ち向かうと言われています。
バルバス過激派の詳細はほとんど知られていません。 過激派は何かしらの目的の為に主にオランにて 暗躍をしていたとの噂があります。 穏健派とは違ったバルバス神聖魔法を使うと言われています。 過激派の主導者と幹部達はある冒険者達によって倒されたらしく 今では個人単位での活動しか認められていません。
蛮族の一部では闘神として信仰され 権力者達の一部では権力をもたらす名も無き神 もしくは呪いの一種として古代から現在に至るまで 権力の裏側に常に存在し続けているとも言われています。
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