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2007年06月27日(水) あなたを忘れてしまうほどの 恋が胸を焦がす日まで

砂時計の原作を読んでいて、わたしは初恋の人はそんなに特別な存在ではないけれど。
キャッツはやっぱりどこか特別な存在だなぁ、と改めて思った。
でも、べつに戻りたいとか思ってるわけじゃないけれど。


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わたしとキャッツが別れたのが1月の頭。
それでも、何度か会ってたりして別れる前とあまりかわりがなかった。

好きな人も出来て、それじゃいけないと、わたしがキャッツにきっぱりと別れを言おうとしたとき、キャッツは実家から戻ってきたばかりだった。
長かった髪が短くなってて、「今度ブルーブラックにするねん」って言ってた。
きっと、わたしがずっと「短い髪が好き!黒い髪が好き!!」って言い続けたからだと思う。
「みぃに似合うって言ってもらいたい」「みぃ好みになりたい」って別れてからずっと言ってたから。
そんな風に愛されるのは本当に幸せで、うれしいことで。
でも、やっぱり申し訳なくて。

会って、いつもと違う様子のわたしに気付いて。
「どうした?」って何も言えないわたしに。
「好きな男でもできた?」って言って、ただ頷くしかできなくて。
でも、キャッツは「そいつより好きにさせてみせる」ってずっと言ってた。

で、なんやかんやあって、結局ヤっちゃったんだけど。
その後、もう罪悪感でいっぱいで。
その後は、ずっともう涙が止まらなかった。


やっぱりね、あたし、キャッツのことだいすきなんだよ。
キャッツがいなくなる、あたしの隣にはもういないんだって思ったら。
あたしがキャッツを手放すんだ、って思ったら本当にダメで。
辛いよ。辛くてしょうがない。

キャッツに、「みぃの幸せが俺の幸せだから、幸せになるんだよ」って言われて、本当に辛かった。
なんだかんだあったけど、やっぱりあたしはキャッツが好きで。
いろんな「はじめて」がキャッツで。
キャッツじゃなきゃダメだって思う。


もしかしたら、いつか、キャッツの元に戻るかもしれない。
そのときにはキャッツにも彼女ができていて、この選択に後悔するのかも知れない。

キャッツは、「友達として仲良くしてくれる?」って言ってたから、友達には戻れるみたい。
友達として、また会うこともあると思う。
普通に会えるかなぁ。キャッツは誰か他の女を好きになるのかなぁ。

色々、思うことはあるけれど。
やっぱり、辛い。
泣きすぎて、頭痛い。笑

あたし、思ったよりもキャッツのことがだいすきで。
「すき」って気持ちわかんないとか言いつつ、キャッツは本当に好きだった。
ううん、今でもやっぱりすき。
すきっていうより、だいすきっていうより、「愛してる」わ。
あんなにしょーもないやつなのになぁ。笑
キャッツへの気持ちを家族愛だって思うように。
やっぱり、キャッツを、誰よりも、愛してる。


別れた時はずっとコブクロの「風」をエンドレスリピートしてた。
やっぱり、自分から別れを言うのは、辛い。
嫌いになったわけじゃないから、余計に。
風をきいてて、「キャッツを忘れてしまうほどの 恋が胸を焦がす」ような恋愛をしていきたいなぁ、って思いました。
あー、でもキャッツのことはやっぱり忘れたくはないな!笑


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