いつもの殿だったら 夕飯を食べながらニュース番組のはしごをするんだけれど。 夕べは話し込んでいたので 某国営放送のニュースの後、そのままのチャンネルだった。
バイトから帰って来た次男が一緒に食卓に付いていた。
テレビでは 「38年ぶり N響チューバ奏者誕生」だか と言う番組をやっていて、横目で見ながら話をしていた。
チューバというのは 一楽団に一人の定員なので、今回定年退職するために38年ぶりの団員募集となったということだった。 団員になるために公務員の職を辞めて挑戦している一人のチューバ奏者の話だったわけで。
それを見ながら 「色んな世界があるもんだな」と殿が言う。 それを受けて 「どんなことにも一生懸命全力を尽くす人って素晴らしいよね」と返す私。
それを聞いていた次男が 「この前の体育、必死でやったよ」と話す次男。
その日の体育は体力テストだったらしく 100m走だった。 テストの前にグランドを3周流すときから、全力疾走。 「これに負けたらジュースおごりね」と友達3人で賭けていたものだから、その他の人たちは流して走っているのに、3人だけ全力疾走。(笑)
そして本番の100m走の時。 「グランドって、こっちが体育館でこんな形になっているでしょう?」と説明を始める次男。
すかさず 「膝すったか?!」と殿の合いの手が入る。 (次男は峠を走るとき、膝を擦りながらそれを支点に綺麗に回って行くのです)
そんな殿の合いの手を笑いながらかわして説明は続く。 「直線で100m取れないから、ここでこうやって曲がっているんだよね。 で、ここのコーナーで膝擦った!」
わけねぇだろう?って分かっていても次男ならなんとなくうなずけてしまうのも可笑しい。
タイム的には13秒台だったらしく、日頃何もしていない割には上出来な成績ではないでしょうか? ジュースの行方も気になるところだけれど。( ̄m ̄)ぷ
その後 「今日の体育はバスケでね・・・」と 次男の体育一生懸命の話は続くのでした。
一生懸命って こんな場合とても微笑ましいのでした。
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