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2002年11月18日(月) 祥子は何者?

こんばんは。あゆです。
なんだかうれしそうに「ふん愛」から帰ってきた親分ですね。

旧友と会って、うれしさのあまりふんどしイッチョで乾布摩擦までしたようですよ。
そのうえ、ふんどしイッチョのまま剣道の竹刀の素振りをしたそうです。
昔のドラマに出てくる頑固じじいか!

まあそれはいいんですが小説です。
それぞれ面白いのは面白いのですが
第2話までのパワーがないというか爆発力がないというか
しめったイワシみたいですね。
イワシは別にしめってなくても爆発しませんが。

でも
私は気づきました。
今回は私から始まりました。
だから3人で作っているとはいえ、
なんとなく「自分が作ったもの」という意識があるんですが
どうしても崩しきれないんですよね。

そう、私は「人が作ったものをぐちゃぐちゃにすること」が楽しいのだと気づいたのでした。

なんて素敵な性格なんでしょう。

自分で惚れ惚れしちまいますわ。

おっほっほっほ。

それじゃ、今回もおとなしめの展開でいきますんで・・・。覚悟してください。あ、ブラウザ閉じないでくださいね。



◆◇◆◇◆◇◆

『誘われて長万部』 第7回

和樹は餅を袋から取り出しおもむろにゆで始めた。

「餅、食うか?」
和樹はわざと優しく言った。

「おにぎりとトンカツに餅かあ。すごいご馳走だね。
まるで正月と免許の更新日がいっぺんに来たみたいだね」

祥子はうれしそうにトンカツを揚げながら言った。

やがて夕食ができあがり、
おにぎりとトンカツ、ゆで餅が食卓に並んだ。

「いっただっきまあす」
祥子がトンカツに手を伸ばした途端和樹が叫んだ。


「手で喰うなああああ。箸を使えぇぇぇぇぇぇ!!いつも言ってるだろうがあああああ」


「あ、ごめんごめん。習慣って怖いよね。てへ」

この「てへ」が和樹を更に切れさせた。
ついに和樹は決断した。

「喰えよ。全部喰えぇぇぇぇぇぇ」
和樹はおにぎりとトンカツと餅を全部祥子の口の中に押し込んだ。
さすがの祥子も苦しそうにもがいていた。

和樹はティッシュはもったいないので
新聞紙を小さくちぎってまるめ、
祥子の鼻に詰めた。

これで窒息するだろう。

「てめえの好きな食いもんで死ねるんだから幸せだと思えよ」

和樹の顔は般若のようだった。
その顔を見る祥子の目がだんだんとうつろになり
やがてまぶたを閉じ、バタバタと動かしていた足も動かなくなってしまった。

大きな息をしながら和樹はじっと祥子の死体を見ていた。

何時間経っただろう。
和樹はまた祥子が生き返るのではないかと思い
ずっとそのままにしておいた。

これでいい。今度こそとどめをさせた筈だ。

この死体をどうするか。そこまで和樹は考えていなかった。
何しろ祥子は100�圓魃曚控霏里任△襦0貎佑捻燭屬砲鰐詰�がある。
やっぱりトン子と同じようにバラバラにするしかないな・・・。

そんなことを考えていると
目の前の祥子の死体がピクリと動いたような気がした。

「まさか・・・」

真っ青になった和樹がドキドキしながら祥子に近づいてみると
祥子の目がぱっちりと開いた。

「驚いた?」

驚きのあまり和樹は言葉を発せられなかった。

「私を何度殺しても、無駄よ」

「殺すって・・・そんな」
蚊の泣くような声で和樹は答えた。

「さっき、私を中山麻里みたいな顔で殺そうとしたでしょ」

「いや、あの・・トンカツと餅がおいしかったんで
いっぺんに食べてもらいたいなと思って・・・」

「ごまかしても無駄よ!」

「おまえは・・いったい何者なんだ・・・」

「私はね・・・」

〜つゞく







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