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2002年08月22日(木) 帰郷

みなさん。こんにちわ。
最近は自分の名前がいったいなんだったのか忘れてしまったおやびんです。

「りゃ!」も「RYA」ではなく、「ORA」に変えようかと思っています。

「おら」


やですね。おら。



さて、私。明後日から田舎に帰ります。
世間では田舎がないために帰省もできず、お盆中、暇を持て余していた方も多かろう少なかろうじゃ困る。
文法がおかしいです。
なんでも書きゃいいってもんじゃありませんね。

で、その私の故郷ですが、北海道です。

私は北海道で生まれ、のびのび育ちました。
育ちすぎました。
こんなんなりました。ほっといて下さい。

学校に入る19歳まで北海道にいたのですが、今思い返すと、
それ以来、毎年、多いときは年に二回も帰っていたかもしれません。

ある時期が来ると、北海道の水が土が空気が、そして人が恋しくなります。

それはまるで、鮭が産卵のために帰るように、
時期が来ると飛び立っていく渡り鳥のように、
ギターを持った小林旭のように、
あ、これは違います。古すぎます。

分からない人はいいです。分からないままでいても、
生きていく上で何の支障もありませんから。
てか、分かったからって何の得もありません。


つまりそれくらい私は定期的に帰っていました。

そして、学生時代の友人に会ったり、
学生時代の友人に会ったり、
学生時代の友人に会ったりしていました。

しかし、今回の帰郷は違います。そんな生半可なもんじゃありません。
れっきとした意味があっての帰郷です。
ダンナにも子供にも堂々と言える帰郷です。

法事です。

いいですね。法事。冠婚葬祭です。塩月弥栄子もびっくりです。

冠婚葬祭で帰郷するというのは、ものすごい大義名分っぽくて
たとえ、法事の時間がわずか2時間ほどで、
あとの70時間くらいが、酒を飲むために友達に会うものだとしても、
家族には「法事で行くから」って言えるのがいいですね。

その法事が24日に行われるのですが、
当初の予定では、母も何を考えていたのか、
いえ、きっと何も考えていなかったのだと思うのですが、
25日にする。などと言っていました。

25日といえば、何をかくそう、いえ、全然隠してはおらず、
シッカリとハンドルネームにしてるくらいアピールしているのですが、
私の誕生日なのであります。

その誕生日に親戚中がお寺に集まって、お経を読み、お線香をあげるというのは
どうもイマイチ納得がいかなかったのですが、
幸いにもお寺の都合により24日になりました。
ホッとしましたよ。


また、友達に
「25日は私の誕生日だから祝え!」とメールをしましたところ、

「そんな年になっても、誕生日が嬉しいんかいっ!」

という早く私の誕生祝をしたいというのがヒシヒシと伝わってくるような心温まる返事をもらいましたので、

「しかたがない。そんなに祝いたいのなら祝わせてあげよう!」と、
またメールしたところ、

「時間つくってやるから金は持ってこいよ!奢らないからな!」

という、これまた美しい友の愛に満ち溢れた返事が返ってきたので、

25日は学生時代の友人たちと過ごすことになりました。
ほんとに友情って良いですね。涙が出ました。

友達と会った話はまた帰ってきてから、ここで書きます。
きっとご期待に沿う話が報告できると思います。


で、その前日。
つまり法事の日。
つまり誕生日イブは、これまたビックリする方と酒を飲む約束になっております。

その話も帰ってきてから。ってことで。

もったいぶるんじゃねええよ!

と思ってる方。すみません。


でもその方と明後日に会うというのに、
待ち合わせ場所も時間もなんの約束も交わしてません。
























私はいったい何処へ何時に行けばいいのでしょうか?




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