:NO LIFE KING:
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2007年03月11日(日)

■Daisy Pulls it off千秋楽

いろいろ事情があって回数は減ってしまいましたが、
この週末、無事にデイジーさん観劇を終えてきました!!!!!!
マイ初日からずいぶん経ってひさびさのクレンジウッドでしたが、いやぁ…
やっぱライフは後半にみないとだめですなぁ…(苦笑)。
再演だから大丈夫だとおもってたんだけどなぁ…(爆)。
前回みたときとガラリと印象かわって、そうそうこれこれ、これでこそデイジー!!
てなしあがりになってましたー。
役者さんたちもノリがよくなってて(ってか、クレンジウッドの女学生さんたちも舞台慣れしてきてて・笑)、
たのしかったわぁ。
ラストも、このすがすがしさがデイジーなんだよ!!ってスッキリ。
前回のモヤモヤはなんだったんだあれ!??てかんじでしたねぇ…。
まぁあの頃はまだ温まってなかったきかします作品として…。
いや、あるいはあまりにわたしがキモチ、前のめりすぎたのか(笑)。
今回はテンション低めでの参戦だったので…
かえってよかったのかな?!
いろいろあるねー生きるって。
で、前回ガッカリしたホッケーの試合も、すごい迫力になってて大満足でした!!
…まぁ湯たんぽファイトはもう仕方ないですね…あの会場で、あの通路で、よくやってくれたというかんじです。
今回はおもにまっちゃんデイジーと深山トリクシーにダダハマリ。
ちびっこ二人のステキなガッツと友情に、ぜーんぶもってかれたかんじです。
そしてちびっこ林さん!!!!(笑)やっぱり彼女(彼女です!!)はすばらしかった…宝です!崇め奉りたい!!

4チームぜんぶ見た印象としては、個人てきにはメインチームよりも、
変則のブラックとワイルドのが、見やすかったかんじでした(あら?!笑)。
とくにブラックのバランスはすごいよかったと思いましたねー。
オモシロいんだけど、ちゃんと伝わるものが伝わってきて、
いちばん心わしづかまれたキャストでした。
もういっかい観たかった…(涙)。

楽だったので舞台挨拶があったのですが、ブラック楽で、
「ついこのあいだ初日だったのにもう千秋楽で、
 だんだん時のたつのが早くかんじるトシになったんだなと思います」

みたいな挨拶をしてた吉田くんがきわめて女子ぽくて笑えました。
そんな吉田くんの挨拶に、やや動揺気味だった直後のせっきーも笑えましたが…(笑)。
そういえばせっきーはワイルド楽ではアラケンの直後で、
またアラケンがよくわからない挨拶をしてて(笑)そのフォローに走ってました。
せっきーって、おのずとそーいうポジションなんだな…とジュニ7がますます愛おしくなりました(笑)。
前田さんは「4つもキャストがあったので当日幕があがるまでどのチームを今からやるのかわかってなかった」
と冗談まじりに。チーム名もナントカベリーとごまかしてました(笑)。
ワイルド楽で印象的だったのは林さん。
シビルではなく女生徒のひとりとして場面転換するのもすごく楽しい、
セットチェンジもぜんぶ自分たちでやるのは劇団ならでは…みたいなことをおっしゃってて、
「どのチームも全員で創っています」
ととても誇らしげにされてたのがステキでした。
ミカシュンも似たような挨拶をしてたのですが、
ここまでやりとげた自信に満ち溢れた、晴れ晴れとした表情が印象的で。
なんだかとても頼もしかったです!!!!
楽を迎えるごとに卒業してゆく感じがせつなくて、みているこっちまでジンワリきてしまいました。
やっぱり千秋楽はいいですね。

…今年は地方公演もないし年始のイベントはつまんなかったしで(爆)、
なにかとモヤモヤしてたのですが、そんなん一気に吹き飛びました。(←単純やな)
やっぱわたし、ライフがすきだしライフの舞台がすきだーと思いましたね。
これからもいろいろとモヤモヤすることはあるだろうけど…
でも舞台で役者さんたちが頑張っていい芝居をみせてくれる限り、
わたしはやっぱりライフファンでありつづけるのだろうなぁ…と思いました。

…ちょっと強行軍だったけど、(始発の新幹線でかえらなきゃいけなかったし・涙)
行ってよかった、デイジさんプルズイットオフ!!
人生に迷い、人間関係につまずき…うまくいかないこともあるけど。
がんばって生きていかなきゃねえ…笑顔でたのしく、過ごしていきたいね。
一度きりの、人生だからね。
そんなことを思った、再演でした。


鈴音 |mailhome
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