久しぶりに、背中のマッサージへ行った。最近はもうずっと、背中はミシミシ音立てるは、首を後ろに倒すとイタキモチイイは、と非常にマズーな具合で。うっちゃっといたら観劇に差し障りそうだな、とか薄々思っていたところに追い討ちをかけるように、手遅れにならないうちに医者に行ったほうがいいとまで云われる始末。それで、まずはマッサージなのである。
肩も背中もばりばりのがちがちとのこと。右は背中が、左は肩が固くなっていたようで、筋肉が伸びた状態なので、縮めてあげてくださいと云うアドバイスを頂戴した。
斉藤さんの作品にしては、行方不明になるアイテムもなく、比較的纏まっている話だ。アルセーヌ・ルパンと云う基があるからかな。大和氏と陽月嬢のコンビでさらに組の雰囲気が若くなって、キラキラしていた舞台だった。
ともちんは、悪役でしたよ。あ・く・や・く。もうね、手下に手をつけちゃいかんだろー、とか思ったのだけど。(ミレディは、ルイと対等で共謀関係だとおもしろい、と私は思うのね) でも、あのともちんが、悪役で、しかも娘役(と云うか役柄的には女役)さんのカラダに手を這わせてる、と云うのが新鮮で、半笑いで観てましたよ。
ただちょっと残念なのは、初めのほうから、ラウルたちにとっては胡散臭い人物で、アニエスには嫌われまくっている、と云う描かれ方をされてしまっているので、それに引きずられた格好で、実はこの人こんなにワルいヒトだったのか! と云う落差が小さかったのが惜しいのだった。
食べてない(紅茶とハーブティーでごまかす)