2007年01月08日(月)

『ヘイズ・コード』メモ

マイ初日マイ楽。そして2007年の観劇初め。

スクリューボ−ル・コメディと名乗っただけあって、肩肘張らずに気軽に楽しめた。今後の星組の公演タイトルも台詞に混ぜて、適度に遊びも含ませつつ。なにより、演じている生徒さんたちが楽しそうなのが、一番。安蘭さんと遠野嬢の雰囲気も良くて、こちらまでうれしくなってしまう。

裏の顔を持つサミュエルはともかく、サミュエルの娘でレイモンドの「婚約者」ミルドレッドを、最後ああいう形とは云え、嫉妬にくれ涙にくれ、とは程遠い形に持って行ったのは、大野さん優しいなあ、と思うわけです。ミルドレッドの立ち位置的には、クミョンさん@チャングムと同じ状況よ。(役の持ち味が違う、と云えばそうなのだが)

それにしても、彩愛さんは大野さんの裏ミューズ、と思うのは、気のせい? 『フェット・アンペリアル』ではレディース・メイド(裏の顔は世に散らばる英国スパイたちの情報まとめ係、たぶん)で、『ヘイズ—』では、しっかり者で酒乱(嵌まってた)の眼鏡美人て。メイドの次は眼鏡っ娘かあ。

本日の昼食

食べてない