2006年10月22日(日)

大長今

昨日は50回目だったけれど、録画してまだ見ていない。ので、49回目のことを。

前半25分くらいは、予告どおり「つかの間の和み」ということで、ミン尚宮が水刺間最高尚宮になったりしてましたね。現行の最高尚宮から自分の名前が発表され、「誰?、誰? あっ、あたしぃ?」という、お決まりといえばお決まりのリアクションは、なかなからしくて、好き。

それよりもこの回、チャングムへの告白大会だと思うのは、気のせいか。

そういえば、第36回目で、文定皇后の病状会議中に典医のシン・イクピル(たぶん)が、「経験があることで、症状に病名を合わせてしまう」というようなことを云っていたのを、奈良の妊婦死亡の報道で、ふと思った。

雪組公演メモ

ENIGMA 風に始まって、賛美歌、上野洋子(ZABADAK)風を経由して Adiemus 風で終わった感じね。芝居もショーも音楽の指向が同じ方向、というか。あと、なんかちょっと、豪華かも。

「タランテラ」の前半はオギーらしさ全開というか、網にとらわれた蝶がもがくことで、蜘蛛が自分の糸にがんじがらめにされるというのが、ものすごく怖かった。怖くて美しかった。プロローグの舞風さんの歌も、すごく明るいメロディなのに詞がもう、だらだら血流して笑ってるような感じ、というかなんというか。後半、ラテン(アマゾン熱帯雨林、というということかしらん)っぽく押していこう、というのは、前半の反動かと。

蜘蛛といえば、ハエトリグモはかわいい。黄金蜘蛛や女郎蜘蛛が見事な巣を張ったのなんて、時間を忘れるほどに見ていて惚れ惚れしてしまう。

本日の昼食

Soup de Pasta 彩り野菜のトマトクリーム