すっかり風邪ひいてしまった。17日に発熱したっぽいからそれはそれでよいのだけど、昨日から咳が止まらず。雪組観終わった後でよかった。
野暮を承知で行きますよ。採用されていた噺(わかった分)。
あらすじにあった『夢金』『佃祭』は、思い当たらない箇所もないではないけど、ちょっと違うかと(『寿限無』『幇間腹』も相当無理矢理だけど)
落ちはともかく、ちょっと最後はくどいような気がした。だけど、今回に限ったことではないけれど、話が編に途切れないで上手に繋がっているので、谷(正純氏)巧いなあ、と。あと、今回は江戸落語だったこともあってか、わざわざ、“ひ”を“し”と云っていたのも印象的。それにしても、落語シリーズだけは、見る前にいくらか予習しておいたほうが、より楽しめるかも。予習しなくても充分面白いけど。
次回こそ「夢編」で是非。『夢の酒』とか『天狗裁き』とか。(好きな噺なだけぢゃん)
梅粥