2006年06月25日(日)

すっかり風邪ひいてしまった。17日に発熱したっぽいからそれはそれでよいのだけど、昨日から咳が止まらず。雪組観終わった後でよかった。

[メモ]やらずの雨

野暮を承知で行きますよ。採用されていた噺(わかった分)。

  • 明烏
  • 寿限無
  • 虱茶屋
  • 唐茄子屋政談
  • 芝浜
  • 船徳
  • お初徳兵衛浮名桟橋
  • 幇間腹

あらすじにあった『夢金』『佃祭』は、思い当たらない箇所もないではないけど、ちょっと違うかと(『寿限無』『幇間腹』も相当無理矢理だけど)

落ちはともかく、ちょっと最後はくどいような気がした。だけど、今回に限ったことではないけれど、話が編に途切れないで上手に繋がっているので、谷(正純氏)巧いなあ、と。あと、今回は江戸落語だったこともあってか、わざわざ、“ひ”を“し”と云っていたのも印象的。それにしても、落語シリーズだけは、見る前にいくらか予習しておいたほうが、より楽しめるかも。予習しなくても充分面白いけど。

次回こそ「夢編」で是非。『夢の酒』とか『天狗裁き』とか。(好きな噺なだけぢゃん)

本日の昼食

梅粥