宝塚へ行って帰ってきたところ。
前がベルばらだから、それだけで結構まともに見えるし、ミュージカル観たかもと云う気分になれた。かも、ってナニ。フランコ将軍モロッコで蜂起の一報のあと、打倒ファシズムで盛り上がる場面は、総毛立つ。ナンバー(タイトル不明)もいいよね。
で、多聞に洩れず、遼河はるひ氏がひとりで一身に背負った悪役に嵌ってきたのだった。立ち位置的にヘスっぽい、といえば、まあそうだけど。
声が通るし(力みすぎてかますけど)、上背があるから迫力がある。顔も怖いし。そしてそんな強面のまま、お花様演じるキャサリンに執着して呆れられたり振られたりするあたり、なかなかトホホな人物だね。
いやでも、遼河氏は急激に伸びた一人だと思うぞ。
特技が縦列従者の人。沢音さんは、好きな役に小谷与次を挙げているのが、個人的には、やはり嬉しい。でも悪役する前に辞めてしまうのが悲しいのだ。
コンセルボのジャーマンポテト、餠餡ドーナツ、ホットサンド(ベーコンチーズ))