今後の予定を考えたら、もう観に行かないなあ、ということで。今年の見納めは、21日の、ラティガン祭り三作品、第三弾の『セパレート・テーブルズ』。最後に大当たりだった。まさに今月の一本。雪青年館も、『12人の優しい日本人』も、すっかり霞んでしまった。はなから月組は論外だったし(ひどい)。
ラティガン祭りは、なんで、『ウィンズロウ・ボーイ』『ブラウニング・バージョン』を観に行かなかったのか、激しく後悔。今月は、青年団の『砂と兵隊』も文学座の『アルバートを探せ』も、観に行かなかったので、それがやはり悔やまれる。後悔先に立たずである。去年もそんなこと云ってなかったか。『アルバート──』のほうは、公演期間を微妙に間違えていたのだけど。(なんだ、微妙て)
『セパレート──』を観てふと思ったのは、植田の景子さんは、間違いなくラティガンの戯曲は読んでいそうだなと云うのと、レイルトン−ベル夫人は、宝塚でやったら出雲綾さんだなということだ。『Ernest in Love』のブラックネル夫人の印象かな。
もうナニがナンだか、少しアタマを整理する必要があるので、ここのところの宝塚的話題は、あえて避けてみる。
サッポロ一番☆塩ラーメン