心にブリザード吹き荒れ週間の時、現実逃避で少しゲームしてました。
采配のゆくえです。
主人公が皆に愛されまくりです。あとアホの子扱いでかなり愛でられています。
コーエー様のカプコンへの意趣返しと言われるだけあり、凄く某ゲームを彷彿とさせるのですが、なんというかやはりコーエー様なんだよなあ…とちょっと気の毒になっちゃうわけです。
真面目な方が一生懸命隠し芸でバカやってみました！的なものしか作れて居ない印象です。
それならばコーエー様らしい形で頑張っていただきたかったかな。
キャラはかなり改鋳されているのに、話の大筋は（あくまで大筋ですが）史実寄りなので死ぬキャラは死ぬし、ここで生き残るキャラは生き残る、という形です。
あんだけキャラを好き勝手にやったのだから、最後まで好き勝手にはっちゃけてよかったのじゃないか…ＢＡＳＡＲＡのはっちゃけぶりは体育会系かリア充サークルの宴会のノリで「楽しければいいじゃん」が前面出しだと思うのです。
あの域に到達するにしてはコーエー様は優等生すぎる気がします。

キャラもいいし、テンポもいい、演出も悪くない、でも肝心のゲームの難易度がかなり低いのが残念（というか、ヒントが出しすぎです）
個人的に八丈島島流しの人が大好きです。可愛すぎる……
あと私の好き武将は、往年のジャンプのライバルチームにいそうな髪形と性格でしたが、出ているだけでも有難いし、ツボはおさえてくれていたので嬉しかったです。柿エピソードはさすがに出なかったか（笑
あともう少しでＥＤなんですが、更新するまでは…と積んでいます。
このまま積みっぱなしにならないように、色々頑張りたいです。

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