日々妄想
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2009年03月10日(火) 面白かった

NHKドキュメントのポアンカレ予想のやつが昨日アンコール放送されていたわけです。随分前に見た時もポカーンという感じでしたが、今回もやはり何一つ理解出来ませんでした。数学9点の奴がみても理解不能なのは当たり前といえば当たり前なんですが(笑
でも何が面白いかというと、それに挑む天才達の生き様が面白かった。皆頭が凄くいいのになぜそれごとき(と言ったらブン殴られそうなんだが)に執着して説く事に一生涯のエネルギーを注ごうとしているのか理解不能なんですが、でもその生き様に目が離せませんでした。
あの8つの発想を出して諦めたあの人は「アイデアがもう浮かばなくなったんだよ」って言った時の表情がなんとも…
なんというか、これが一つの切っ掛けになるのは間違いないのに、それ以上に進む為の手段が出てこないのは身を切られるような思いなんだろうなあ。
それまでは可愛い娘さんたちに囲まれてニコニコしていたのに、その言葉を言うときだけ、まだ諦め切れていない表情が印象的でした。
あと想像という仮定の世界を皆で共通認識しているのも凄いなあ。
天才達の角度を変えたアプローチなど様々な発想によって、展開していくのも楽しかったです。一生縁のない世界だからこそ、こういうTV越で見るのが一番良い距離なんだろうなあ。身近にいたら彼らにとっての一番の禁句「で、それ何の役に立つわけ?」を言ってしまいそうになるから。
前回は少しはこの流れを掴もうとない頭をしぼってみていましたが、今回は人間模様を見ていると、天才達の苦悩と葛藤と、あとは虚無感とか、そちらの方をメインで見ていたら楽しくて仕方なかったです。
頭のいい人って違う次元を想像できるのが凄い。10次元とか…
私は二次元で色々想像するので精一杯です、テヘ。


アニメ21話
今回も辛かった。見ていて胸がキリキリしてしまった。
アッシュが家に戻ってくるシーンは…ああ…こうなんともいえない感情がこみ上げてくるわけです。
公爵のセリフはゲーム初回プレイ時はあまりいいようには受け取れませんでしたが、アニメの流れを見ていると「まあ、男親ってこんなもんだよな」という風に受け止める事が出来ました。私も成長しているんだなあ(大袈裟な
止まったままのファブレ公爵超捏造話の続きを書きたくなります。
ああ、来週の予告みただけで胃が痛い。ガイがジェイドの胸倉掴んだのはきっとアレを言うからだよなあ。
少し前にも書きましたが、ジェイドは常に冷静だし、瞬時に最適で無駄のあない判断を選ぶ事が出来る人だと思います。感情の抑制も誰よりも出来て、情に流されない。
感情が揺さぶられても表面には出てこない人だし。でもゲームのこの辺りだと、ジェイド自身が持ちあせていないと思い込んでいる情が滲み出ているのが見えてくるので…
キャラ達の気持ちを考えると、本当にこれから辛い辛い展開になるんだなあ…
はあ。








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