夕方母が「田舎に米を取りに帰ろう」といきなり言い出す。
え、この人何言ってんの…という私をよそに、どんどん荷物を用意する母。
30分後は何故か私運転で隣の県の田舎まで米を取りにかえる破目になりました。
片道二時間かかる場所なので、ひたすら自分の好きな曲をかけて乗り切りました。
帰りは妹が運転してくれると思ったら「あ、私、これが終わったら出かけるから寝たい」と言い出す。
……もういいよ、帰りも私が運転でさ……
帰りの車中は家族の安らかな吐息で満ちてました。
……うん、私って本当に頑張りやさんでいい子だわ（自分で自分を褒めないとやってられない
うちの母は免許を持っていないから、車を運転してもらう事をすごーく軽く考えているのが困り者なんだよね。
まあ、仕方ないといえば仕方ないのかもしれないんだけど。
とりあえず車の運転をしながら、一人で妄想の徒花を咲かせてました。
貧乏六神将のネタはいつか書いてみたいなあ。

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