朝一度起きてから、３時までぐっすり寝ていました。
お陰で頭イタイのが治ったー！ひゃっほーい！

さて、マガジンで巨人の星の花形満が主役という、原作レイ…いえ、新解釈を打ち立てた素晴らしい作品が掲載されているようですが、同じ講談社からまた素晴らしい企画が始まるようです。
なかよしで「リボンの騎士」がリメイクですよ！！！！！
王子フランツとの恋物語がメインだそうですよ！！！すごいね、企画したヤツ出て来い、膝突き詰めて話し合おうぜ！！！
といわずにはいられないわけです。
でもまあ、私みたいなおばちゃんがなかよし読者ではないですし（当たり前だ）なかよしっ子は、恋物語がやはりみたいわけですから、これをメインにもっていくのは当然といえば当然。ただそれの下敷きに「リボンの騎士」はないだろう…と思ったりもするわけです。
去年ドラマの男装物があたったから、安易に企画したわけじゃない…よ…ね？
しかし、講談社は…オールドマンガファンに涙流させるのが上手いな。


でも今更だがこれを書いていたら「巨人の星」の原作を読み返したくなった。
あの最終回は物悲しいんだぜ。肩壊して現役引退→伴とスケバン（名前忘れた）の結婚式を物陰からのぞいて、それから人知れず街の雑踏の中に消えていく。生きがいも恋（そのスケバンとはいい仲だった）もなくして、一人孤独に歩いていく後姿は忘れられないなあ。
梶原先生原作マンガの最終回は物悲しいものが多いんだよね。
タイガーマスクもだし、あしたのジョーもだし。
とりあえず今手元にある梶原先生の生涯をありえなくキレイに描いた「男の星座」でも読もう。梶原先生の男汁を味わうぜ！

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