少女マンガで、ドジな主人公が好きな男にお弁当を差し入れする時に、指先が絆創膏だらけになっているシチュエーションってよくあるじゃないですか。
ちなみに少女マンガはあまり読まないので、よくある、と上で言い切りましたがそれも定かではないのですが（でも私が子供の頃の少女マンガにはよくあったの！と自分のババアっぷりを披露してみる）
て、それに気付いた男が「俺のためにこんなに頑張ってくれて…」って胸がキュンとなるじゃないですか！
ああいうシチュエーションがどうして私には転がり込んでこないんだろう…と傷ついた指先をじっとみて虚しさをかみ締めているさみしんぼうぶーぶーです、こんばんは。
長い前振りでしたが、つまりは、今指先をケガしています。
調理中にやっちゃいました。包丁を新しく変えたのですが、感覚が掴めてなくて…と言い訳を呟いてみる。
毎日包丁握っているわりには、料理の腕が上達しないのはこういう瑣末なミスを繰り返すからだろうなあ…
ちなみに秋も同じようなシチュエーションでケガしました。
おかげでキーボードを打つのがつらいです。しくしく。
んで指先ケガしていたいっていうのに、家族がみんな「余所見でもしてたの？」だの「野菜切るのヘタだもんねー」といいたい放題です。あいつら…（涙）

少女マンガといえば、今週発売のブロスの紹介記事に、くらもちふさこの「チープスリル」が載っていて、懐かしさに震えました。
あー、もう一回読みたいー。昔の少女マンガは捨てまくって手元に残っていないので、どうにか手に入れたいなあ。
くらもちふさこの話は「天然コケッコー」以来見ていないのですが、彼女の作品に出てくる男が私好みで、いつもハートは奪われっぱなし！
チープスリルだったら、教習所の先生が超好みでした！
ちょっとわかりにくい愛情表現するところがね、可愛くてたまんないんだ。
（ネクタイのやりとりが、超ツボでした！）
しかも感情が表にでてこない人だから誤解もされやすいし。
書いていて読みたくなった。ブックオフに今から行けば手に入るかしら。

ぶーぶー ｜HomePage