日々妄想
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灯油代が凄いことになっているので、我慢の子です。 明日はインフルエンザの予防接種にいってまいります。QPとともに。 注射怖いよー、イヤだよー、痛いのはイヤなんだよー(年はいくつだ)
この頃これでもかとばかりに「椿三十郎」のCMが流れていますねえ。 あれを見ると黒澤バージョンが観たくなって仕方ないです。 軽快でテンポよく話が進み、最後の最後にギュっと締める。長くない尺の中できっちり描ききっているのはさすがとしかいいようがないです。 キャストも豪華ですもんね。 個人的には入江たか子イチオシです。品のある物言いはさすが、子爵令嬢だっただけはある。 織田は嫌いじゃないんだけど、どうしても三船さんのを見ているとなあ… 懐古趣味でグダグダ文句を言うのはよくないとは思うのですが。 そして時々CMを見る反町の「ドリームアゲイン」はあれの元ネタは映画「天国からきたチャンピオン」なのかな。 「天国からきた〜」はだーーーいすきな映画です。 でもここ数年前BSか何かでやっているのを観て「……あれ?」と思ったのです。 中盤までは本当に面白いのに、終盤が練りこまれていないので、色々置いてけぼりかなと。惜しいなあとは思います。そして初めてこの映画をみた時の面白さを自分が感じなくなってしまったのも寂しいなと。 で、何が言いたいのかというと「ブレードランナー」というカルト的人気を持っている映画があるのですが、ファイナルカットという「今度こそこれで終わり」と位置づけた映画が今度公開されるわけです。 トリックじゃないですが「何度目だ!!」と突っ込みをしたいわけですが、気になって仕方ないわけです。 ちなみにブレードランナーは4回ほどあれこれカットされたり、入れられたりとバージョンをかえて公開したりDVD化されております。 ちなみに私の持っているのは最終版。ディレクターズカッド版が欲しくてたまらない(←これだと主人公=レプリカ説を顕著に押しているんだよね) 「人はどこからきてどこへいくのか」 いい言葉だなあ。 ちなみに原作は「アンドロイドは電気羊の夢をみるか?」有名なSF小説です。 んで、それを観に行ったとしても(こんな田舎で上映されるかどうかもあやしいが)初めてみたあの衝撃を超えることはできないのだろうな…とは思っているわけです。 ちなみに買っているDVDはまだ未開封です。思い出はやはりキレイなままとっておきたいのです(色々なこだわりをなくした時に見たい映画です) 乙女心は複雑なのよ(←自分を乙女と言い切る己の厚顔っぷりが大好きです
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