日々妄想
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| 2006年05月04日(木) |
攻殻機動隊はすんばらしい! |
という事で、熱く語ります。 きっと皆ドン引きだと思います。でもいいんです。思いのたけをブチまけたいー
S.A.C2ndは、面白いんですよー! いっつもアニマックスでやっているな〜くらいしか気持ち入ってなかったし タチコマが可愛いな〜くらいの気持ちしかなかったんですが! 綺麗に話が繋がってまとまっていく過程が素晴らしいと思うわけですよ! 「左手で鶴を折れる?」と素子(主人公)が追っていたターゲットであるクゼに問うシーンがあるんです。 最終回近くに。 初回は、はじめからきちんと見ていなかったので、意味がわからなかったんですが、途中の「草迷宮」でなぜ素子が問うたかがわかります。 物語が佳境に入り、クゼと対決するために降下する前、素子が小さな切れ端で左手で鶴を折ろうとする。 色んなところにちりばめられている要素が、これまた憎いー 素子がそもそもそういうキャラじゃないからこそ、ぐっとくるんです。 しかも今回は9課のメンバーがメインになる話があって、いやあ、もう悶えさせていただきました。 なんでお前ら、そんなにカッコイイんだよー!と叫びたいくらいです。 あ、イシカワに新入り呼ばわりされたバトーさんは、大層可愛かったです(そんな事どうでもいい) 男汁で溢れている9課ですが、一番男汁が出ているのが、紅一点の少佐っつーのが、彼らを乙女っぽくみてしまう(目が腐っているわけでは…)原因になっている気がします。
多分、2ndは、私のツボを抑えているからなんですよね。 幼い頃と、ずいぶんはなれてしまった二人。 歩んできたものが違い、それぞれに背負うものがあり、目指すものも違ってしまっている。 でも根底にあるものは、限りなく近いものを持っている。だが、同じではない。 ゆえに、どうしても敵対しなければならない。 そういうのが私の悲恋ツボ(男女、男男ともに)なわけです。 まあ、多分このツボって、愛よりも思想、理念、友情などを互いに選択するわけだから、恋愛至上主義じゃない私に合うツボなんでしょう。 明日の深夜で終わりかあ、寂しいなあ。
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