日々妄想
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今日、夕食時にTVつけていたら、ちょうど関が原を扱った番組がありました。 トホホ?とかいう番組です(すんません、番組名が不明だけど、しきりにトホホを連発してたから多分これが番組名なのかと・・・)
で、で、で、大谷吉継が出ていたので、大谷「ヤオイっ娘大喜び」エピソードを思い出したのです。 大谷吉継は後年、らい病(ハンセン病)を患ったのは有名なお話。 この現代社会でも、数十年前までは伝染病という誤った知識のうえで迫害されていた病気です。 そのため人前では、頭巾をかぶって顔を覆い隠しておりました。(これはどうしても見た目が…になってしまうから) で、秀吉の茶会で、お茶の回し飲みをしてた時、当然大谷の後は誰も口をつけようとはせず飲んだ振りばかり。 そんな中、石田三成はグイっと飲み干したのは有名はお話。で、これにいたく感激した大谷は石田と熱い熱い熱い友情をかわすわけです。 関が原の戦いでも、石田の決起に大谷は「お前には人望がない」と苦言を申すのですが、それでも三成が決起すると真っ先に駆けつける熱い熱い熱い友情っぷり(負け戦とわかっていながらも)すばらしいエピですね。
と、この上記の事をバイトしているときに、Oさんから聞かされたわけです。 「どうしてやおいっこは新撰組とか好きですかねえ、こっちのエピの方がモエモエじゃないですかねえ」というので「やっぱ顔が問題じゃないっすか」「でも土方は確かにイケメンですが沖田は平目顔ってのが有力ですよ」「結核というだけで美少年がかかる病気のイメージがあるじゃないですか。ほら、サナトリウムには三つ編みの美少女しかいないイメージと同じで」「なるほど」というバカ話をよくしたものです。 このエピのお礼に、私が唯一持っている戦国ミニ知識を披露してあげました。 「秀吉に小姓がいない事にヤキモキした重臣が、見目麗しい美少年を秀吉にあてがいました。秀吉はその少年にいたく興味をしめしました。そしてその少年をそばに呼びました。うちの殿もようやく小姓持ちに!と喜ぶ重臣たち。でも秀吉は 『そちに姉か妹はおらぬのか』と言っただけでした。チャンチャン」」
※この時代、武将は小姓もちがあたりまえ。秀吉はおそらく唯一この時代で小姓を持っていなかったのでは。だから秀吉は「武士」ではないと揶揄される所以でもあります
「あ、あと、この時代当然戦場に女子など連れてはいけないわけで。(だから武将には小姓が必要なわけです)で、ヤラれる側の男たちはですね、いつでもできるようにですね、とりもちだったかな、ネバネバする木の実かなにかを乾燥させたものを小袋にいれてました。んでイザやるとなったら口に含ませて、秘所に塗りたくってイタしたそうです。カブレないんですかねえ」 とこれまた(男のOさんが知ってどうするな)ミニ知識を披露したわけです。 戦国時代を色々勉強すると、山ほどのヤオイエピがありそうですね…… 老後の楽しみにとっておくのも一興かしら、とくだらない事を思いながらTVみてました。
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