日々妄想
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2004年11月21日(日) 黄昏

今日の大河ですが、本当に終焉に向っているんだなあ、と改めて感じました。
調べたらあと3回で終わりなのか。五稜郭まではいかずに、局長で終わるわけですね。
沖田役の藤原くんは、はじめなんとも思ってなかったんだけど(やや平目顔だからある意味似合っているな、くらいのかんじ)床に伏せってからみるみる生気がなくなってくる演技、というかオーラがすごいと思いました。
メイクだけじゃないんだよね、目の輝きとか、前は元気にキラキラ、なのが今は目の奥で必死に輝こうとしている様が感じ取れるのですよ(私、電波はいりまくりかしら)
山本君もすごくいいし、ぐっさんもあのメンバーの中ではガタイがいいからかもだけど、どっしりしていていい感じ。

私はあまり新撰組には興味がなかったのですが(燃えよ、剣くらいしか読んでない、しかも中断したままだ)終わったらいろいろ見てみるのもいいかもしれない。
関係ないけれど勝海舟の将軍へのイヤミっぷりはよかったなあ。
史実でも頭はきれるけれど気難しくて「アホばかりや」とグチっていたような人なので、ああいう物言いがすごく生きてきますよね。
慶喜の前の将軍(名前忘れた)は、色々と後ろ盾も少なく後世に名を残すような立派な改革などはあまり執り行っていませんが、人柄は大変よい方だったので、気難しい勝も、彼には敬意を払っていたんですよね。
と意味もないところで終わる。現実逃避はいいかげんにしておこう…


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