日々妄想
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| 2004年10月27日(水) |
ありがとうございます |
すみません、ネコの事で気が動転していて、数日前のダメ日記、恥ずかしくて 小さくなっております。 そんな私にわざわざお優しいお言葉をかけてくださってありがとうございます。 大好きです(告白)
でもあの日記書いてたときはテンパってました。 うちは田舎に住んでいますので、悲しいことに24時間の動物病院もなければ 日曜日も診てくれる病院はありません。 具合が悪くなったのが日曜日の午後8時くらいで、病院に電話かけまくったけれど 留守電… 電話で応対してくださった病院もあったのですが「もしかしたらですが」の前置きで言われた病名にショックを受けてました。 朝一番にそちらの病院に連れて行きたかったのですが、残念ながら自宅からは遠い… うちのネコは車に乗った事など殆どありませんので、これ以上ストレスを溜めるような事はできませんし、諸事情で通院するならば近場でないと厳しかったりしたのです。 近所の病院に駆け込んで診察していただいて、そして治療を施していただいて、元気にはなっていませんが、少なくとも日曜日の状態からは格段によくなりました。 同じ病気をもったネコちゃんの飼い主さんのHPをみて「ああ、私がくよくよしてたらいけないなあ」と少し冷静にもなれました。 でも本当に皆さん頑張られているので、私も拙いながらも頑張ろうと思います。
しかし…毎日の診察ですっかりお財布が寂しいことに… 鼠王国、行けそうにないかも…ううう
そういえば、今日病院の待合室でヘンな人と一緒でした。中年のおじさん。 今では珍しいストーンウオッシュのジーンズ。しかも80年代のようなフォルムのジーンズ。 (キュっとしまった足首あたりでジーンズおりまげている) そのおじさんがいきなり私に「外科医だったんよ」 は?ここは動物病院ですが?という顔でみると、おじさんは続けます。 「天皇をオレは診察してたわけよ、オレは相手が天皇でも他の患者と同じように接したけどね」 で、で、で、電波だ―――! 「外科医だから12時間手術したときはきつかったね。で、トイレいけないから垂れ流しでな」(え?オムツしないんですか?確か長時間の手術の時って一応着用でしたよね?違ったっけ。垂れ流しはないよね・・・) 「看護婦もいないで、一人で手術をこなした」 「ヤブな医者が、お手上げだった患者をオレが手術でなおした」 「ヤブがどこかきって血が止まらなくなったのを、オレがとめてやった」 「天皇にも怒鳴ってやった。オレは患者を差別しない」 すごい電波が次から次へと口から出てくるわけですよ。ああああああ 誰かた、た、たすけて。笑うのを必死で我慢してました。 すごいものと遭遇してしまったわけですが、やはりあれって日ごろからブラックジャック先生テイストか赤ひげ先生テイストな妄想ばかりしてたから、あまりに妄想しすぎて現実と思ってしまうのかしら。 私も年をとったら 「昔ね、武蔵森ってサッカーの強い学校あってね。そこのエースとトップ下ができていてね。いや、もちろん男同士よー、私は知ってたけどイイ男二人だったから見守ってあげたのよ」 とか妄想をさも現実のように、赤の他人に語りだす日が来るのでしょうか! ・・・・・・・・・色々気をつけます。
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