日々妄想
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ネットゲーって顔がみえないじゃないですか。 あたりまえですけどね。 以前、PSOっていうゲームしてた時、ピロくんっていう子と仲良くなりました。 ピロくんと私は職業は同じ魔法つかい。 ガンガン考えなしに攻撃魔法をうつのが私。 ピロ君は攻撃魔法は私にまかせて、パーティの回復薬を一気に担っておりました。 (実は当時、DCの性能などありまして、魔法をうちすぎるとフリーズしやすかったのです。でも考えナシに魔法をうつ私) レアな武器が出ても真っ先に「どうぞ、ぼくはいりませんから」というキャラでした。 私はその礼儀正しさに「おお、すごいいい人だ」と勝手に感銘してました。 んで、遠慮せずレアな武器をいただいておりました。
さて、PSOブームがおわり、第二のオンラインゲームブーム?のFF11が出ました。 (といってももう一周年になりますが) ピロ君も私もなのですが、魔法使いキャラが好きなんですよ。 で、ピロ君は可愛いタルタルというキャラに決定しました。 最初に国を決めるんです。魔法つかいキャラだと「ウィンダス」という国が有利なんですよ。 だからタルタルという種族はウィンに多くいます。 ですが、ヒュームとガルカの国、バストゥークをピロ君は選びました。 (この国だと装備がないので、魔法使いは本当に不利) 「ピロ君、タルだったらウィンの方がよかったんじゃないの?」と二人の時に聞きました。 すると、ピロ君は、ハハハと笑って
「あんなにタルタルがいる国だったら、『あ、タルだ。可愛い〜』ってチヤホヤしてもらえないじゃないですか。こういうタルの少ないところだからこそ、価値があるんですよ、ハハハ」
く、黒!あんた黒いよ! それ以来、ピロ君から「大丈夫?ケアルかけてあげるね」って言われても、なんだかビクっとしてしまう私です。
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