日々妄想
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2003年05月12日(月) 母の日

昨日は母の日でした。
母はスシが好きなので、妹と共に母をすし屋に招待しました。
もちろんお皿は回っています。
ええ年してんのに、情けない事このうえなしなんですが…
皿が回っているスシ屋なので、結構剛毅に握ってもらったので、久々にサザエやらカキやら食べて満足でした。
しかし、うちら女三人なのに食べるペースも量もすごかったです。
隣に座った家族連れなどメじゃないです。
彼らの二倍は食べていました。
だからこそ、この私の見事な三段腹、二重顎が形成されて維持していけるのですね。
ほんま絵に描いたようなデブの生態系ざんす。

で、母が昨日まで北海道に旅行に行っていたのでお土産のロイズチョコを食べました。
うまい、うまいよ。涙が出るほど美味いよー。
母が北海道に行く前に「何が何でもこれだけは買ってきて」と頼み込んだだけあり、母は15箱程買って帰ってきました。センキューママ。
ふ〜、やっぱロイズはうまーいです。今、またロイズのトリコです。

さて、昨日は母の日なので、オカマちゃんに「何かした?」と聞くと
「ぼくの母親すごいの知ってるでしょ」と返されました。
オカマちゃんのお母さんは、一度もきちんとお会いした事はないのですが、いまだ女現役です。
オカマちゃんは小学校の時から「ねえ、あんたはあの人の事を『お父さん』って呼べない?」と十何回言われたそうです。
当然そのたびに違う男の人だったそうです。
オカマちゃんは幼い頃の写真がありません。
なぜなら、オカマちゃんのパパと離婚する時に、お母さんが全部処分したからです。
はじめは子供の箇所だけ残そうか…とは思ったそうですが、途中から「面倒」になったので、全て捨てたそうです。
オカマちゃんが「全部捨てる事ないやん」と言うと「私はね、過去をクリアにしたかったら捨てたのよ。何が悪いの!」と言い返されたらしいです。
オカマちゃんは「孫もいるええ年したばあさんなのに、ほんとうに清清しいくらい女を捨ててなくて、母性は欠片もないけれど、あのレベルまでくると逆に天晴れと思って尊敬しちゃうんですよね」と言ってました。
確かに、お母さんの年齢をきいて「そりゃ天晴れ」と思いました。
今でも彼がいるっつーのがすごい。生涯現役を貫いてほしいです。


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